ニッポンノワール-才門要(井浦新)の陰謀のネタバレ
賀来賢人が主演する日本テレビの刑事ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱」の第2話のあらすじとネタバレ後半です。
このページは「ニッポンノワール-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■ニッポンノワール-第2話のあらすじとネタバレ後半
さて、遊佐清春(賀来賢人)が喫茶店「bonnaro」に戻ると、碓氷班に異動してきた才門要(井浦新)が居た。
遊佐清春(賀来賢人)が驚くと、才門要(井浦新)は喫茶店「bonnaro」のマスター深水喜一(笹野高史)の死んだ娘・星良(せいら)の婚約者だったことを明かし、「マスターとは、お前よりも関係が深い」と教えた。
さて、才門要(井浦新)が捜査状況について尋ねると、遊佐清春(賀来賢人)は本城諭(篠井英介)が黒幕かもしれないと教えた。
すると、才門要(井浦新)は呆れ、碓氷薫(広末涼子)から聞いたと言い、本城諭(篠井英介)は10億円強奪事件で犯行に使われた車を処分しただけだと教えた。
しかも、碓氷薫(広末涼子)の死亡推定時刻に、本城諭(篠井英介)は政治家のパーティーに出席しており、アリバイが成立しているので、碓氷薫(広末涼子)を殺害した黒幕ではないのだという。
さて、碓氷克喜(田野井健)が碓氷薫(広末涼子)の仕事部屋を知っていたので、遊佐清春(賀来賢人)は仕事部屋に向かおうとしたが、南武修介(北村一輝)に呼び出されたため、フリーライター深水咲良(夏帆)に仕事部屋の事を任せ、警察に引き返した。
すると、本城諭(篠井英介)は、仕事部屋に向かった深水咲良(夏帆)と碓氷克喜(田野井健)を襲撃して、碓氷克喜(田野井健)を連れ去り、遊佐清春(賀来賢人)に「証拠を持ってこい」と脅した。
本城芹奈(佐久間由衣)が友達に自宅の車庫を貸したら、10億円強奪事件に使用された車を車庫に乗り捨てていった。
このため、本城諭(篠井英介)は「こればバレたら、私たちは強盗団を匿ったことになる」と言い、保身のために、密かに車を処分したのだが、碓氷薫(広末涼子)に突き止められていた。
そして、碓氷薫(広末涼子)の死後、本城諭(篠井英介)は、何者かから車を処分した件を電話で脅され、遊佐清春(賀来賢人)の部屋に事件の計画書や拳銃を隠し、遊佐清春(賀来賢人)を逮捕しようとしたが、失敗していたのだ。
さて、遊佐清春(賀来賢人)は碓氷薫(広末涼子)の仕事部屋へ行き、碓氷薫(広末涼子)のメッセージを記録したDVDを発見し、10億円強奪事件の証拠を記録したUSBメモリを手に入れた。
そして、遊佐清春(賀来賢人)はUSBメモリを持って本城諭(篠井英介)の元を訪れるが、本城諭(篠井英介)は証拠もろとも遊佐清春(賀来賢人)を殺害しようとした。
遊佐清春(賀来賢人)は碓氷班の仲間に助けられるが、本城諭(篠井英介)が拳銃を向けたので、本城諭(篠井英介)を射殺してしまう。
元々、本城諭(篠井英介)は娘・本城芹奈(佐久間由衣)を守るために、全ての罪を被ろうとしていたので、遊佐清春(賀来賢人)に「君のおかげで人として死ねるよ。ありがとう」と言い残して死んだ。
遊佐清春(賀来賢人)は「生きて償わせる道もあった」と苦悩すると、才門要(井浦新)は「ありがとうと言った。あの言葉が全てだ」と言い、遊佐清春(賀来賢人)を納得させ、娘・本城芹奈(佐久間由衣)に罪が及ばないようにする事を約束し、後の処理を引き受けた。
しかし、翌日のニュースを見ると、本城諭(篠井英介)が10億円強奪事件の黒幕で、碓氷薫(広末涼子)を殺害した犯人として報道されていた。
遊佐清春(賀来賢人)は驚いて、「どういうことだ。話が違うじゃねーか」と言い、才門要(井浦新)につかみかかると、才門要(井浦新)は「これ以上、警察の醜態をさらすわけにはいかないんだ。多少の犠牲は仕方がない。警察の名誉を守る方が大事だ」と答えたのだった。
元々、本城諭(篠井英介)を電話で脅迫していた犯人は才門要(井浦新)で、本城諭(篠井英介)はUSBメモリを回収することに成功し、ほくそ笑んでいた。
「ニッポンノワール-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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