グランメゾン東京-第4話のあらすじとネタバレ

木村拓哉が主演するTBSのドラマ「グランメゾン東京」の第4話のあらすじとネタバレです。

第3話のあらすじとネタバレは「グランメゾン東京-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■グランメゾン東京-第4話のあらすじとネタバレ

世界的なグルメ雑誌「マリ・クレール・ダイニング」の編集長・リンダ(富永愛)は、フレンチレストラン「グランメゾン東京」のプレオープンに招待して欲しいと頼んだ。

リンダ(富永愛)に酷評されて潰れた有名店も多いため、早見倫子(鈴木京香)は「日を改めてご招待を」と断ったが、尾花夏樹(木村拓哉)が「来てもらおう」と言い、リンダ(富永愛)をプレオープンに招待した。

リンダ(富永愛)が帰ると、早見倫子(鈴木京香)は「プレオープンが運命の日になった」と怒るが、尾花夏樹(木村拓哉)は、リンダ(富永愛)は他の評論家とは違って店との癒着も無く、良いサービスと良い料理を出せば評価してくれると教えた。

しかし、3年前の日仏首脳会談の昼食会に尾花夏樹(木村拓哉)の店を推薦したのは、リンダ(富永愛)で、リンダ(富永愛)は尾花夏樹(木村拓哉)が起こしたアレルギー混入事件によってダメージを受けており、尾花夏樹(木村拓哉)を怨んでいた。

さて、コース料理は完成していたが、リンダ(富永愛)は最期のデザートを重視していたので、尾花夏樹(木村拓哉)はデザートを改良することにした。

そこで、尾花夏樹(木村拓哉)は「誘いたい奴がいる」と言い、ホテルのビュッフェで料理長をしている平古祥平(玉森裕太)の部下でパティシエの松井萌絵(吉谷彩子)を「グランメゾン東京」に誘った。

以前、尾花夏樹(木村拓哉)は松井萌絵(吉谷彩子)のデザートを食べ、その才能を見抜いていたのだ。

さて、松井萌絵(吉谷彩子)は「グランメゾン東京」を訪れて、尾花夏樹(木村拓哉)が作ったモンブランを食べると、「見た目が悪い。写真を撮りたいと思えない」と言い、ダメ出しした。

早見倫子(鈴木京香)が「実績の無い人ほど、そういうことを言う」と呆れると、松井萌絵(吉谷彩子)は履歴書を提出した。

すると、松井萌絵(吉谷彩子)は、日本洋菓子コンクールで新人賞を取り、25歳で有名な国際コンクールでも賞を取り、数々の日本の有名店で働いていたという華々しい経歴の持ち主だと判明した。

尾花夏樹(木村拓哉)は「経歴なんてどうでもいい、ようは美味い物が作れるかどうかだ。これより上手いデザートが作れそうか?」と尋ねた。

松井萌絵(吉谷彩子)は余裕で「努力なんて関係無い。要は才能があるかどうか」と言い、5時間もあれば作れると答え、モンブランを作った。

しかし、それを食べた尾花夏樹(木村拓哉)と早見倫子(鈴木京香)は、「ダメだ。期待外れだ」と言い、さじを置いた。

松井萌絵(吉谷彩子)が「さっきのよりもお洒落」と言い、怒って理由を尋ねると、尾花夏樹(木村拓哉)は「うちはデザート専門の店じゃない。フレンチのデザートはコース料理の最期を締めくくる大事な役割を果たしている。これは、その役割を果たしていない」と答えた。

松井萌絵(吉谷彩子)が「負けを認めるのが嫌なんでしょ」と吐き捨てると、尾花夏樹(木村拓哉)は「見た目は確かに良い。でも、リキュールを使いすぎて味はイマイチ。それに、栗を使っているのに、風味も香ばしさも全く感じられない」と指摘した。

早見倫子(鈴木京香)も「グランメゾン東京は、日本の食材の味と風味を引き出した料理を出す店なの。そんなの私たちのメニューじゃない」と答えた。

松井萌絵(吉谷彩子)は怒って、もう1度作ると言ったが、尾花夏樹(木村拓哉)は「期待外れだった」と言い、取り合おうとしない。

そこで、相沢瓶人(及川光博)が間に入り、「僕は食べてみたい。プレオープンまでに作って持ってきてよ」と言って騒動を収め、松井萌絵(吉谷彩子)を返した。

さて、デザートのデザインは店の人気を左右するほど重要だった。

松井萌絵(吉谷彩子)の技術は未熟だが、デザインは斬新で、尾花夏樹(木村拓哉)には無い才能があった。

そこで、「グランメゾン東京」には松井萌絵(吉谷彩子)の才能が必要だと考えた相沢瓶人(及川光博)と京野陸太郎(沢村一樹)は、良い家庭教師が付けば、尾花夏樹(木村拓哉)のデザートに勝てるかもしれないと言い、平古祥平(玉森裕太)に松井萌絵(吉谷彩子)の指導を頼んだ。

平古祥平(玉森裕太)は、レストラン「エスフォフィユ」時代の尾花夏樹(木村拓哉)の弟子だが、尾花夏樹に一切、認めてもらえなかったので、尾花夏樹の事を怨んでいた。

このため、平古祥平(玉森裕太)は「こっちが美味いものを作っても、尾花さんは認めない。俺は一度も尾花さんに認められたことはありません。あの人は自分の料理しか認めない」と言い、協力を拒否した。

京野陸太郎(沢村一樹)は「試したくないか?今のお前が、どれだけ尾花夏樹(木村拓哉)と渡り合えるのか。今のお前なら、このコース料理の最期に、どんなデザートを作る」と言い、平古祥平(玉森裕太)にメニュー表を渡して立ち去った。

厨房に戻った平古祥平(玉森裕太)は、松井萌絵(吉谷彩子)の試作していたモンブランを食べて、「こんなのじゃ無理だ。フランス料理のデザートは、コースの最期を締めくくる重要な役割がある。このメニューを見たか?プロの料理人が作った至極のメニューの最期に、こんな甘ったるいモンブランを出せるわけないだろ」と言い、メニュー表を渡した。

そして、平古祥平(玉森裕太)は「やるからには勝つぞ。お前だけじゃ勝てない。俺が力を貸してやる。これは俺たちの勝負だ」と告げた。

一方、早見倫子(鈴木京香)は、新たに人を雇い、グランメゾン東京のプレオープンに向かって着々と準備を進めていた。

見習い芹田公一(寛一郎)も少しずつ実力を付けており、尾花夏樹(木村拓哉)に自分用のペティーナイフを買って貰い、喜んでいた。

グランメゾン東京-第4話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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