レイディ 最後の犯罪プロファイル第2話のネタバレ

ドラマ「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル」の第2話「赤い死者を吊るす殺人者…」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「レイディ 最後の犯罪プロファイル第2話のあらすじ」からの続きです。


香月翔子(北川景子)は、新堀圭祐(平岡祐太)らの出したプロファイリングの結果を知り、やはり美容室の関係者の中に犯人が居ると確信する。そして、管理官の藤堂雄一郎(小澤征悦)にリストの再調査を直訴する。しかし、藤堂雄一郎は直訴を一蹴した。
ある日、板橋南署の刑事・徳山(塚地武雅)は、美容師・田宮清美(佐藤江梨子)からストーカー被害の相談を受け、自宅まで送り届ける約束をする。
その日の夜、香月翔子(北川景子)が自宅でくつろいでいると、香月翔子の服を着た妹の香月舞子(岡本杏理)が「お姉ちゃん細すぎ。服の跡が付いた」と言った。香月翔子は妹の言葉を聞いて、ひらめいた。
犯人は被害者を妹に重ね合わせたのではないか。犯人が被害者に着せた服は、5年前に購入されたものであることが判明している。犯人の妹は5年前に死亡しているのではないか。
一方、捜査1課は、被害者2人からストーカー被害の相談を受けていた板橋南署の刑事・徳山(塚地武雅)の車の中から、赤いダッフルコートのポケットの中に残っていたものと同じ熊のぬいぐるみを見つけ、徳山を逮捕しようとしていた。
そのようななか、捜査会議に現れた香月翔子(北川景子)が、「徳山刑事は犯人ではありません。犯人は女性です。ヨガスタジオから被害者宅を見ていた」と主張した。
そこへ、寺田毅彦(要潤)と新堀圭祐(平岡祐太)の2人が駆けつけ、「4年前に赤いダッフルコートを着た女性が転落死する事故があった。姉の名前は田宮清美(佐藤江梨子)、美容院の美容師です。ヨガスタジオの名簿にも名前がありました」と報告する。
香月翔子(北川景子)は「田宮清美(佐藤江梨子)は徳山(塚地武雅)にストーカー被害を相談していた。車で送ってもらったさいに、責任を押しつけるため、熊のぬいぐるみを隠した。彼女が犯人です」と訴えた。
警視庁捜査1課は、事件の重要参考人として田宮清美(佐藤江梨子)から事情聴取することを決めた。
赤いダッフルコートは田宮清美(佐藤江梨子)が妹にプレゼントしたものだった。田宮清美は幼いとき、母親が男を作って蒸発し、妹と2人きりになってしまった。
姉妹は肩を寄せ合って暮らしていたが、やがて妹も彼氏を作り、変わっていった。田宮清美は妹に裏切られた気がして、山中の橋の上から妹を突き落として殺害していたのだった。
警視庁捜査1課は犯罪行動分析室(CPS)の活躍により、身内を誤認逮捕する不祥事を逃れることができた。
冒頭で香月翔子(北川景子)が勝手にプロファイリングした露出狂事件も、無事に解決した。その犯人は香月翔子のプロファイル通り、2人組の露出狂だった。「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル第2話の感想」へ続く。

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