スカーレット-第14週「弟子」のあらすじとネタバレ
陶芸家の神山清子をモデルとしたNHKの朝ドラ「スカーレット」の第14週のあらすじとネタバレです。
■スカーレット-第14週のあらすじとネタバレ
昭和44年、父・川原常治の死から3年が経ち、川原喜美子は31歳になり、長男・川原武志も小学生になっていた。
師匠の深野心仙とは年賀状のやりとりが続いていた。
夫・十代田八郎は陶芸展で金賞を取って以来、順調に仕事が入っており、生活も楽になり、知人に頼まれて弟子を2人も預かっていた。
川原家は洗濯機や炊飯器を購入しており、以前に比べて家事が楽になっていた。長男・川原武志はテレビを欲しがっていたが、テレビを買う程の余裕はなかった。
川原喜美子は、大量注文の食器は作っておらず、夫・十代田八郎の作品作りを手伝いながら、時間が出来れば、自分の作品を気ままに作っていた。
そのようななか、夫・十代田八郎は東京・銀座で個展を開催することになるが、作品作りに行き詰まっていた。
弟子は喧嘩ばかりしていたので、夫・十代田八郎は弟子をクビにすることにしたので、川原喜美子は夫・十代田八郎の代わりにクビを宣告。
クビになった弟子は、「釉薬の調合も何も教わっていない。教わったのは掃除だけだ」と激怒し、「かわはら工房」を出て行った。
その後、丸熊陶業時代の先輩の紹介で、美大出身の松永三津が尋ねてきた。
松永三津は弟子にして欲しいと頼み込むが、川原喜美子は弟子を預かる余裕がないことを明かして断った。
そのころ、クビになった弟子が川原家に侵入し、夫・十代田八郎のノートを盗んで逃げた。
偶然、松永三津は、泥棒に入る2人組を見かけて追いかけた。
川原喜美子と夫・十代田八郎は、部屋が荒らされており、ノートが無くなっていることに気付き、落ち込んでいた。
そこへ、泥棒から取り戻したノートを持った松永三津が現われ、川原喜美子らにノートを返すが、盗まれたのは釉薬の調合を書いた研究ノートではなく、結婚後の未来を想像して書いた夫婦ノートだった。
そこで、川原喜美子は、明るくて好奇心旺盛な松永三津が居れば、夫・十代田八郎の刺激になるのではないかと考え、松永三津を弟子として受け入れることにしたのだった。
さて、川原喜美子は個展への出品を勧められていたが、美術商から「万が一、賞を取って、銀座の個展の前に奥さんの方が目立ったら困る」と反対されていた。
しかし、川原喜美子は夫・十代田八郎の刺激になればと思い、個展への出品を決意し、作品を作り、応募した。
一方、夫・十代田八郎は作品作りに行き詰まっていた。
そのようななか、夫・十代田八郎は松永三津に、川原喜美子の才能への嫉妬を漏らし、「喜美子に横に居られるのはしんどいなぁ」と弱音を吐くのだった。
「スカーレット-第15週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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コメント欄
不倫は以前にも取り上げられてましたので
朝ドラ初ではないかと。
まるさんへ
コメントありがとうござます。そういえば、「花子とアン」でも不倫してたので、初ではないですね。