グランメゾン東京-第7話のあらすじとネタバレ

キムタクが出演するTBSのドラマ「グランメゾン東京」の第7話のあらすじとネタバレです。

  1. グランメゾン東京-原作とあらすじとネタバレ
  2. グランメゾン東京-第6話のあらすじとネタバレ

■グランメゾン東京-第7話のあらすじとネタバレ

相沢瓶人の失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が「グランメゾン東京」に現われた。

そして、エリーゼは「どうせ、また、尾花(木村拓哉)と一緒に料理ばかりしてるんでしょ。3つ星を狙っている料理人が子育てを両立できるはずがない。娘アメリーをパリに連れて帰る」と言い、親権を主張した。

相沢瓶人は「そっちこそ、2人だけでパリでやっていけるのか」と尋ねると、エリーゼは「パリにパートナーが出来た。実業家で、料理人よりもよっぽど誠実よ」と答えた。

すると、尾花夏樹(木村拓哉)が怒って「俺たちはエスコフィユを超える」と宣言した。

そこで、エリーゼは、2つ星レストラン「エスコフィユ」は「トップレストラン50」で10位だったことから、「グランメゾン東京」も10位以内に入ることを条件に出すと、尾花夏樹はその条件を受け入れた。

しかし、日本のレストランが20位以内になったことはない。初エントリーのレストランが50位以内に入賞したことすらなく、オープン1年目のレストランが10位以内に入るなど、到底無理な話だった。

花夏樹は条件を受け入れたものの、既に「トップレストラン50」の審査は終わっており、後は発表を待つだけだったので、エリーゼの為に新メニューを作ると言い出した。

一方、見習いの芹田公一(寛一郎)は、レストラン「gaku」を訪れ、江藤不三男(手塚とおる)にお金を叩き返して店を飛び出した。

そのとき、丹後学(尾上菊之助)は芹田公一を見かけて不審に思い、呼び止めると、「江藤に頼まれて変なことをやってるんじゃ無いだろうな」と問うた。

芹田公一はもう止めた事を打ち明けると、丹後学は「スパイしていたのは不公平だ」と言い、芹田公一にレストラン「gaku」を案内して、設備を説明した。

さて、尾花夏樹と相沢瓶人は、エリーゼの為に料理を振る舞うと、エリーゼは美味しいと言ったが、それが駄目なのだと言った。

新作料理を作るために寝る間を惜しんで苦労して、そのうえ娘アメリーのと遊ぶために時間を割いている。だから、娘アメリーを任せられないのだという。

そこで、尾花夏樹は最後の料理を差し出すが、エリーゼは「貴方の店の料理はもう食べたくない」と拒否した。

しかし、尾花夏樹が「ウチの店の料理じゃない」と言って蓋を開けると、ゼリーに「maman」と書いてあった。

エリーゼが振りしがると、尾花夏樹は娘アメリーがエリーゼの為に作ったゼリーだと教えた。

エリーゼが「貴方が作らせたの?」と怒ると、尾花夏樹は「違う。アメリーがママのために作りたいから、教えてくれって」と答えた。

すると、エリーゼは、ゼリーを食べ、「あの子、いつの間にこんな事が出来るように」と言って泣いた。

相沢瓶人は「家で仕事するようになって、何度も一緒に料理するようになったんだ」と教えると、エリーゼは「あの頃も、少しは、そうしてくれれば、良かったのに」と言って泣いた。

すると、相沢瓶人は「アメリーをパリに連れて行ってよ。もっと料理がしたいんだ。アメリーがいない方が僕も助かる。新しいパートナーとの幸せを心から願っています」と強がった。

妻・エリーゼは「嘘なの。貴方への当てつけて言ってしまったけど、新しいパートナーなんて居ない。パリに帰ったら、1人で育てるの」と答えた。

相沢瓶人は「だったら、この店で3つ星を取ったら、パリに帰るから、待っててくれないか」と頼むと、エリーゼは「お断り。何年も、そう言って、駄目だったじゃ無い。その言葉は聞き飽きた。貴方とやり直すつもりはない」と答えた。

相沢瓶人が「今度こそやれる。グランメゾン東京はエスコフィユを超えられる。僕はそう信じている」と頼んだ。

すると、尾花夏樹は「10位。明日のトップレストラン50で、グランメゾン東京はエスコフィユを超える」と宣言した。

相沢瓶人が「そうなったら、やり直してくれるかな?」と頼むと、エリーゼは「貴方こそ、考え直すことになるんじゃない?もう、無理や夢を追うのは止めよって」と告げた。

翌日、トップレストラン50の発表会が開催される。次々と入賞したレストランが発表されていくが、グランメゾン東京の名前は出てこなかった。

日本のレストランが20位以内に入ったことは無く、仲間諦めかけていたとき、10位の発表でグランメゾン東京の名前が読み上げられた。

早見倫子(鈴木京香)は「ウチが10位」と驚き、飛び上がって喜んだ。

一方、同じ会場に居たレストラン「gaku」の丹後学は、「ウチは10位なんて無理だ」と言い、敗北を認めて落ち込んだ。

ところが、8位の発表で、「gaku」の名前が読み上げられた。

レストラン「gaku」の丹後学や平古祥平(玉森裕太)が会場で大喜びしていると、尾花夏樹は1人で会場を出て、廊下で「クソー」と叫んだのだった。

翌日、エリーゼは日本を発つため、みんなが見送りに行った。

エリーゼが尾花夏樹に「あの頃は私も3つ星が取れると思ってた。貴方の料理はほんとに素晴らしかった、だけど、とれなくて、相沢が追い詰められていくのを見ているのが辛かった。そしてあの事件が起きて、何もかもが嫌になった。何だったんだろう。それまでの苦労はって。だから、今度は取ってよ。あの人に取らせてあげて。順位は10位だったけど、私が保証する。グランメゾン東京の料理はエスコフィユより、美味しかった」と告げた。

尾花夏樹は「三つ星を約束する」と言い、エリーゼを見送った。

エリーゼは娘メアリーを連れてバスに乗り込むと、相沢瓶人は涙をこらえた。

すると、娘メアリーが下りてきて、相沢瓶人に「ママが待ってるからって。頑張ってね」と言った。

相沢瓶人は娘メアリーを抱きしめて泣いた。

その日の夜、尾花夏樹・早見倫子(鈴木京香)・京野陸太郎(沢村一樹)の3人が、早見倫子の家で飲んでいた。

尾花夏樹と早見倫子が漬物の付け具合で言い合いをしていると、京野陸太郎が「お前さ、この家に居すぎだろ。そうやって、2人だけの時間を積み重ねていくのが嫌なんです。私は倫子の事が好きなんです。だから、一刻も早く、尾花にはここを出て行って貰いたいと思ってる」と告白したのだった。

グランメゾン東京-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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