ニッポンノワール-深水喜一(笹野高史)と栄養ドリンクの秘密
日本テレビのドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱」の第8話のあらすじとネタバレ後編です。
第8話の前編は「ニッポンノワール-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■ニッポンノワール-第8話のあらすじとネタバレ後編
一方、宮城遼一は、自分がニッポンノワールに作られた人間だということを苦悩していたいが、3年A組で共演した郡司真人(椎名桔平)の言葉で、自分を取り戻し、立ち直った。
他方、碓氷政明は遊佐清春の暗殺命令を撤回した。10億円と共に消えたアレを取り戻すのだという。
さて、遊佐清春はNNマークを見せられて気を失っていたが、面会に来た宮城遼一の声で目覚めた。
そこで、遊佐清春は、宮城遼一に「克喜が危ない。もう1回、人体実験するつもりだ。記憶がよみがえった。場所が特定できるかもしれない」と言い、USBメモリを取ってくれように頼んだ。
宮城遼一は喫茶店「ボナーロ」を訪れ、深水咲良(夏帆)が預かっていたUSBメモリとノートパソコンを受け取ると、遊佐清春に届け、特別留置所から脱走させた。
遊佐清春はNNマークを見て気を失ったときに、碓氷薫(広末涼子)から聞いたパスワードを思い出しており、「GARM PHOENIX(ガルムフェニックス)」と入力すると、USBが開いた。
さて、遊佐清春は碓氷班と合流すると、碓氷克喜を取り戻すため、研修施設の第1号棟へと侵入した。
待ち構えていた公安の眞木は、碓氷政明から生け捕りにするように命じられていたが、命令を無視して遊佐清春と碓氷克喜を暗殺しようとした。
遊佐清春が「お前に克喜は殺せない。大事な人体実験の被験者のはずだ」と告げると、公安の眞木は「お前は勘違いしている。ガキが大事な被験者なら、なぜ直ぐに実験しなかった。上の狙いはガキじゃない。お前だよ。俺が頼まれたのは、お前の怒りの沸点を上げること。このガキを殺せば、お前の怒りはピークに達するだろう」と言い、挑発した。
そして、公安の眞木が碓氷克喜に発砲しようとすると、宮城遼一は「させるか」と言って眞木に飛びついたが、眞木に撃たれてしまう。
眞木が宮城遼一に止めを刺そうとすると、怒りの頂点に達した遊佐清春はもの凄いパワーを発揮し、眞木の頭を掴んで床にたたきつけた。
遊佐清春が宮城遼一に駆け寄ると、宮城遼一は「ニッポンノワールを叩き潰してくれ。それと、芹奈(佐久間由衣)に伝えてくれ。最後に人を好きになれて良かったと」と頼んで絶命した。
その後、遊佐清春が喫茶店「ボナーロ」に戻ると、マスター深水喜一(笹野高史)はいつもの栄養ドリンクを差し出した。
すると、遊佐清春は栄養ドリンクを飲もうとしたが、何かに気付いて飲むのを止め、「いつから、この中にに入れてた。俺の体がおかしくなる薬だ。アンタがニッポンノワールの黒幕なのか?」と尋ねたのだった。
「ニッポンノワール-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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