ケイジとケンジ-原作のあらすじとネタバレ
桐谷健太と東出昌大がW主演するテレビ朝日のドラマ「ケイジとケンジ-所轄と地検の24時」の原作とあらすじとネタバレです。
■ケイジとケンジ-原作と主題歌
主題歌 | 宮本浩次の「ハレルヤ」 |
原作 | 福田靖のオリジナル脚本 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送時間 | 木曜日の夜9時 |
放送開始日 | 2020年1月16日 |
出演者 | 桐谷健太・東出昌大など |
脚本を手がける福田靖は、これまでに「DOCTORS-最強の名医」「グッドパートナー-無敵の弁護士」「先に生まれただけの僕」「先に生まれただけの僕」などを手がけています。
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■ケイジとケンジ-あらすじとネタバレ
高校の体育教師から警察に転職した仲井戸豪太(桐谷健太)は、交番勤務をしていたが、暴れていた男を取り押さえた褒美として、神奈川県警横浜桜木警察署の刑事に出世した。
一方、検事・真島修平(東出昌大)は、事務官の仲井戸みなみ(比嘉愛未)を狙っており、あの手この手で誘っていた。
仲井戸豪太は刑事なって早々、連続空き巣を捕まえるが、連続空き巣は教師時代の教え子・滑川秀幸だった。
この空き巣は検察に書類送検され、仲井戸豪太がショックを受けて帰宅すると、検察庁で事務官をしている妹・仲井戸みなみは「連続空き巣犯って滑川秀幸?」と尋ねた。
仲井戸豪太が「なんで知ってるの?」と驚くと、仲井戸みなみは「真島検事の担当だもん」と答えた。
仲井戸みなみは、検察庁で検事・真島修平の担当事務官をしており、明日から滑川秀幸の取り調べを始めるのだという。
翌日、検事・真島修平が連続空き巣犯・滑川秀幸を取り調べると、滑川秀幸が余罪を話した。
その余罪の中に、1年ほど前に空き巣に入ったが、何も取らずに逃げたという事件があった。
そのとき、滑川秀幸は老人を突き飛ばして逃げており、「おじいちゃん、大丈夫だったかな」と心配した。
ちょうど1年前に老人が自宅で死亡していた事件あったので、検事・真島修平は、浜桜木警察署に事件の事を問い合わせると、元々、心臓が悪かったこともあり、老人の死亡は事件にはなっていなかった。
そこで、大きな事件を扱いたい検事・真島修平は、連続空き巣犯・滑川秀幸を強盗殺人事件として立件しようとするが、仲井戸豪太は「滑川秀幸は良い奴だ」と言って反論する。
さて、老人宅から滑川秀幸のDNAが検出され、滑川秀幸が老人宅に侵入したことは証明された。
後は、老人が滑川秀幸に突き飛ばされた事によって死亡したという事と、殺意を証明出来れば、滑川秀幸を強盗殺人で立件できる。
しかし、滑川秀幸が一転して黙秘を始めた。
真島修平は仲井戸豪太が入れ知恵をしたのではないかと言い、激怒すると、仲井戸豪太は出世のために事件を利用していると反論し、2人は大げんかする。
しかし、真島修平は、仲井戸豪太が仲井戸みなみの兄だと知って激しく動揺するのだった。
さて、仲井戸豪太は刑事に向いていないと苦悩するが、真島修平は強盗殺人で起訴する証拠が無いとして、単なる空き巣事件として起訴した。
仲井戸豪太は「アンタにも情があったのか」と喜ぶが、真島修平は「初めからそうするつもりだった」と言い、「検察は法律家で、刑事は捜査官」と言い、立場を明確にするのだった。
「ケイジとケンジ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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