知らなくていいコト-原作のあらすじとネタバレ
吉高由里子が主演する日本テレビのドラマ「知らなくていいコト」の原作のあらすじとネタバレです。
■知らなくていいコト-原作と主題歌
主題歌 | flumpoolの新曲「素晴らしき嘘」 |
原作 | 大石静のオリジナル脚本 |
放送局 | 日本テレビ |
放送時間 | 水曜日の夜10時 |
放送開始日 | 2020年1月 |
出演者 | 吉高由里子・柄本佑・重岡大毅など |
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■知らなくていいコト-あらすじとネタバレ
真壁ケイト(吉高由里子)は「週刊イースト」の記者としてスクープを目指して日々、奔走していた。
そのようななか、映画の字幕翻訳家として活躍していた母・真壁杏南(秋吉久美子)が「父親はキアヌ・リーブス」と言い残して急死する。
とうてい信じられなかったが、母親の遺品を整理していると、母親とキアヌ・リーブスのツーショット写真が出てきた。
母親とキアヌ・リーブスが出会った翌年に真壁ケイトが生まれた。計算は合う・・・。
その後、真壁ケイトは母親の日記を見て、「ケイト」という名前が映画「エデンの東」の登場人物から取った事を知る。
さらに、真壁ケイトは母親の指輪を見つける。指輪の裏には「T to A 1985」と書いてあった。
Aは母・真壁杏南のことだが、Tは誰だ?キアヌ・リーブスなら「K」のはず。
疑問に思った真壁ケイトは、購入した宝石店を訪れ、指輪の事を尋ねると、指輪を購入者は「乃十阿徹(ノトアトオル)」だと教えてくれた。
乃十阿徹?どこかで聞いた覚えがあるが、思い出せない。
そこでネットで調べてみると、乃十阿徹は無差別殺人犯だと判明した。
しかも、乃十阿徹は小説家スタインベックの研究者だった。スタインベックは、「エデンの東」の作者だった。
それを知った真壁ケイトは激しく動揺する。
ママは私をキアヌリーブスの子供だと言ったけど、私は殺人犯の子供なの?
真壁ケイトは、交際相手・野中春樹(重岡大毅)のへ部屋を訪れ、泣きながら「私は殺人犯の子供なの」と打ち明けた。
1985年に乃十阿徹が母・真壁杏南に指輪を贈り、1987年8月に母・真壁杏南が真壁ケイトを出産した。
そして、1990年8月に、キャンプ場で無差別殺人事件が発生し、乃十阿徹が犯人として逮捕されていたのだ。
しかし、交際相手・野中春樹は動じることなく、「ケイさんが誰の子でも関係無い。僕が守っていく。愛している」と言ってくれたので、真壁ケイトはどん底から一気に幸せの絶頂へと駆け上がった。
その後、真壁ケイトは、元彼のカメラマン尾高由一郎(柄本佑)に「私結婚しようと思うの。結婚する前に知っておきたくて、乃十阿徹のこと」と尋ねた。
尾高由一郎は、カメラマンとして、乃十阿徹が出所したときの写真を撮り、週刊誌に掲載していたのだ。
真壁ケイトは「私がキアヌリーブスの子供じゃなくて、乃十阿徹の子だと知ってたでしょ」と追求したが、尾高由一郎は「知らないよ」と答えた。
その日の夜、交際相手・野中春樹は真壁ケイトに「ケイさんの事は本当に好きだし、愛しているし、頭ではお父さんの事なんて関係無いと思うけど、子供とか出来たときの事を考えると、その遺伝子どうするんだって思っちゃう自分が居て・・・。ごめんなさい。結婚の話はなかったことにしてください。秘密は守ります」と謝罪し、別れを告げたのだった。
「知らなくていいコト-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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