スカーレット-第16週「寸越窯(ずんごえがま)」のあらすじとネタバレ
松下洸平が出演するNHKの朝ドラ「スカーレット」の第16週のあらすじとネタバレです。
■スカーレット-第16週のあらすじとネタバレ
夫・十代田八郎が東京へ行ったので、川原喜美子は注文を受けた小皿作りに集中していた。
そのようななか、川原喜美子は、熊谷照子(大島優子)と大野信作(林遣都)が尋ねてきたので、久しぶりに幼なじみ3人で楽しい時間を過ごし、昔に拾った信楽焼の欠片を思い出した。
翌日、川原百合子は大野信作からプロポーズされて大喜びをする。
やがて、夫・十代田八郎が東京から戻ってくるのだが、ジョージ富士川と一緒だった。
川原喜美子はジョージ富士川との再会を喜び、話をしていると、川原喜美子が拾った室町時代の信楽焼の破片の話になり、この破片は釉薬を使わずに焼いた事が明らかになる。灰がかかり、その灰が溶けて釉薬の代わりになるのだという。
ジョージ富士川が帰ると、川原喜美子は、釉薬を使わずに色を出す古代の信楽焼に挑戦し、拾った信楽焼の欠片のような色を出したいと相談する。
そのようななか、かわはら工房の電気釜が故障してしまったため、納期が迫っていた川原喜美子は丸熊陶業の電気釜を使わせてもらう。
一方、川原百合子(福田麻由子)と大野信作(林遣都)は、結婚の挨拶に行こうとしていたが、大野信作が張り切りすぎて骨折してしまい、挨拶に行けなくなってしまうのだった。
さて、ほとんどの工房は穴窯から電気釜に移行していたのだが、穴窯をやっていた陶芸家の情報を得た。その陶芸家は、慶乃川善(村上ショージ)だった。
既に慶乃川善は亡くなっていたが、川原喜美子は慶乃川善の孫から穴窯の資料を譲り受け、穴窯の研究を開始する。
夫・十代田八郎は、新しい電気釜を購入すると、穴窯の費用を捻出するため、食器の大量注文を受けた。母・川原マツ(富田靖子)もヘソクリを提供した。
こうして、川原喜美子は、家族の支援を受け、自宅の庭に穴窯の建設を開始するのだった。
やがて、穴窯が完成し、火を入れた。
川原喜美子の計算では3日間、薪を燃やし続ければ、1200度に到達する予定だったので、川原喜美子・十代田八郎・松永三津が交代しながら、薪を持たし続けた。
しかし、3日だっても、1200度に到達せず、動揺する
川原喜美子は薪を焚き続けたが、4日目になっても、温度が上がらず、1人で悩んだあげく、火を止めようと思って、十代田八郎に相談に行くと、十代田八郎と松永三津が添い寝をしていた。
激しく動揺した川原喜美子は、穴窯に戻って薪を燃やし続けた。
一方、松永三津(黒島結菜)は寝ている十代田八郎にキスをしたのだった。
「スカーレット-第17週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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