スカーレット-第17週「別居」のあらすじとネタバレ
信楽焼の陶芸家・神山清子をモデルとしたNHKの朝ドラ「スカーレット」の第17週のあらすじとネタバレです。
■スカーレット-第17週のあらすじとネタバレ
川原喜美子は、夫・十代田八郎と松永三津が寄り添って寝ているのを観て、激しく動揺しながらも、釜を焚き続け、ようやく目標の温度に到達したが、思うような色は出なかった。
一方、鮫島正幸は次女・川原直子にプロポーズをしたが、「缶ポックリが出来ないような男は駄目」と断られていたが、ようやく缶ポックリが出来るようになる。
そこで、鮫島正幸は、次女・川原直子に電話でプロポーズをして、ようやくOKを貰った。
他方、弟子・松永三津は、寝ていた十代田八郎にキスしたことで、十代田八郎への思いを我慢しきれなくなり、「かわはら工房」を辞めて去った。
さて、1度目の窯炊きに失敗した川原喜美子は、もう1度、窯炊きに挑戦しようと相談するが、夫・十代田八郎は薪の費用が25万円だったことから、お金が無いと言って止めた。
しかし、川原喜美子は川原武志(伊藤健太郎)の貯金に手を付けると言いだしたので、夫・十代田八郎は「武志に何かあった時のためのお金だ」と言い、反対した。
夫・十代田八郎が美術商に相談すると、美術商は「川原喜美子は無名なので、成功しても作品は売れない」と答えた。
そこで、夫・十代田八郎は川原喜美子に、陶芸展に入選して陶芸家としての地位を確立するよう、川原喜美子を説得した。
しかし、川原喜美子は夫・十代田八郎の説得を受け入れず、2度目の窯炊きに挑むのだった。
川原喜美子は2度目の窯炊きに失敗したが、諦めずに3度目の挑戦をすると研究を続けていた。
夫・十代田八郎は経済的な理由から、川原喜美子に諦めるように促すが、川原喜美子は聞く耳を持たず、川原武志の貯金に手を付けようとした。
このため、夫・十代田八郎は、通帳を取り上げると、川原武志を釣れて家を出て行ったのだった。
ある日、熊谷照子(大島優子)が「離婚する気か?」と怒鳴り込んできた。夫・十代田八郎が住む部屋を探しており、熊谷照子が川原武志を預かっているのだという。
熊谷照子は2人の仲を修復しようと説得したが、川原喜美子は「1人もいいな」と答えたのだった。
川原百合子(福田麻由子)は、川原喜美子に気分転換をさせるため、動物園のチケットをプレゼントし、川原武志と大阪の動物園へ行かせた。
大阪へ出た川原喜美子は、庵堂ちや子(水野美紀)の事務所を訪れる。庵堂ちや子は、フリーの記者として活躍しており、働く女性を支援する活動をしていた。
川原喜美子は、庵堂ちや子に言われるがままラジオを付けると、ラジオから田中雄太郎(木本武宏)の声が聞こえてきた。
田中雄太郎(木本武宏)は、川原喜美子が冗談で付けた「信楽太郎」という芸名で歌手として成功していた。
川原喜美子は、大久保のぶ子(三林京子)とも再会し、庵堂ちや子らに穴窯への挑戦を相談するのだった。
「スカーレット-第18週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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コメント欄
やはり離婚するのかなぁ スカーレットでは仲が良すぎるのに
匿名さんへ。
残念ながら、モデルを考えると、離婚は避けられないと思います。