LADY 最後の犯罪プロファイルの黒幕(犯人)は香月翔子
北川景子がプロファイリングするドラマ「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル」の黒幕と真犯人を予想してネタバレするコーナーです。
このページは「香月直也を殺害した犯人(黒幕)は妹の香月舞子」からの続きです。
第2話が終了した時点では、香月姉妹のどちらが黒幕かは判断できない。強いて予想するなら、私は、父親の香月直也(鶴見辰吾)を殺害した犯人は妹の香月舞子(岡本杏理)で、黒幕は香月翔子(北川景子)だと予想する。
ただ、もう1つ捨てきれない説がある。それは、ドラマ「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル」は精神病患者・香月翔子(北川景子)による妄想だとする説である。
そもそも、妹の香月舞子(岡本杏理)が本当に存在するのかも怪しい。香月舞子は香月翔子(北川景子)の妄想ではないのか。
LADY 最後の犯罪プロファイルを解く鍵は第1話にある。思い出して欲しい。LADY 最後の犯罪プロファイルは、警視庁捜査1課犯罪行動分析室(CPS)がホテルで爆弾犯を逮捕するシーンで始まった。
これは、ロンドン警視庁などが開発したテロ対策演習プログラムで、実際に起きた事件ではない。つまり、バーチャルである。
また、香月翔子(北川景子)は、犯人が抱くファンタジーを読み取る。ファンタジーとは、空想や幻想のことである。つまり、バーチャルだ。
そして、第1話の犯人・国木田譲(DAIGO)が民家に立て籠もるシーンで、「ロールプレイングゲーム」という単語が登場している。
これらを考え合わせると、2つの最終回が考えられる。1つ目は、ドラマ「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル」は全て、精神病患者・香月翔子(北川景子)の妄想とする最終回である。
2つ目は、精神病患者・香月翔子(北川景子)を治療するために、行われているロールプレイングゲームとする最終回である。
ロールプレイングゲームとは何かの役になりきって行う劇で、ドラマもロールプレイングゲームといえる。
したがって、精神病の香月翔子は社会復帰のために、FBI帰りのプロフィラー役をドラマ内で演じているだけかも知れない。