テセウスの船-第1話の感想
竹内涼真が主演するTBSのドラマ「テセウスの船」の第1話の感想です。
■テセウスの船-第1話の感想
原作が面白くて一気読みをしたので、ドラマを楽しみにしていた。第1話は、面白かったが、残念な部分も多かった。
榮倉奈々の老けメイクは、ドリフターズのコントが始まったのかと思うほど、面白かった。久しぶりに腹が捻れるほど笑ったので、5回も観てしまった。
私は榮倉奈々の老けメイクを何度観ても笑い転げてしまうので、役者の人はあの顔を見ながら真顔で演技が出来るので凄いと思った。
それと、榮倉奈々を見ていたら、久しぶりに「Nのために」を観たくなった。そろそろ、湊かなえドラマに飢えてきたので、早く、金曜10時枠で湊かなえの新作をドラマ化して欲しい。
さて、私は原作を読んでいるので、ある程度、脳内補完したが、原作を知らない人はついて行けているのだろうか?
せっかくドラマ化したのなら、もう少し丁寧に描けば良いのにと思った。
CGがチープだったのは、予算が無いのか、平成元年が舞台なので、昭和風の演出にしたのか不明だが、もう少しなんとかなら無い者かと思った。
まぁ、私はTBSの日曜9時枠を観ているのは、半分、中村ゆりが出ている日本生命のCMが目当てなので、日本生命のCMを観られれば、満足である。
NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」も面白いので、日曜日の夜は、のんびりと晩酌をながらドラマを観るのにちょうど良い。
ところで、原作の音臼村は北海道だったが、ドラマでは宮城県に変更されていた。他にも、細々とした設定が変更されていたのが気になった。
犯人や結末は変わらないだろうが、ドラマオリジナルの部分もあるので、今後の展開が楽しみだ。
なお、原作の犯人ネタバレは「テセウスの船-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。
スポンサードリンク
コメント欄
楽しく拝見させでいただきました
誤字が多いのがご愛嬌!
何度→納戸
田村心は、父・佐野文吾と三島千夏が歩いてる所を目的しており、父・佐野文吾を疑った。→目撃
誤字のご指摘ありがとうございます。訂正しました。半分、眠りながら書いている事ことも多いので、なかなか誤字が減らないのですが、また、お気づきになりましたら、ご指摘をよろしくお願いします。
このドラマのひとつひとつの場面の不自然さが気になります。勿論タイムスリップ自体が不自然ですけど(^^)
まず、佐野父が道に迷った幼い子をおぶって救う場面。村と反対と思われる崖方向に行くかな。
また発泡したのは熊が出たと言うけど、あの雪深い時期は冬眠してるんじゃないかな。
榮倉奈々さんも老けすぎてませんか?60代くらいの設定だと思うけどどう見ても80代くらいじゃないでしょうか。
気になってストーリーが入ってきませんでした(^^)