シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第3話のネタバレ
秋元才加が出演する日本テレビのドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」の第3話のあらすじとネタバレです。
■シロクロパンダ-第3話のあらすじとネタバレ
ある日、スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵(秋元才加)が、記者会見を開き、世界選手権への出場辞退を発表した。
宮澤沙奈恵は、練習中に補助ロープが切れて転落し、足を骨折したのだが、「私は誰かに殺されかけた。あんな丈夫なロープが切れるはずが無い」と言い出したので、マスコミはこぞって前コーチとの不仲説を取り上げた。
一方、囲碁喫茶の女将・加賀佳恵は、川田レン(清野菜名)がメールを読んで喜んでいたので、「好きなんだろ?告白しなよ」と背中を押すが、マイナス思考の川田レンは「私なんて無理。きっと彼女がいる」と答えた。
すると、女将・加賀佳恵は「リコちゃんの事を気にしてるの?アンタは幸せになっても良いんだよ。リコちゃんだって、きっとそう思ってる。そうだ、その彼に全てを話してみたら?アンタの過去を受け入れられないようなら、こっちから振ってしまえばいい」と励ました。
その話を物陰で聞いていた囲碁喫茶の店主・加賀春男は、森島直輝(横浜流星)が川田レンの精神に悪い影響を与えているのではないかと考えた。
さて、Mr.ノーコンプライアンスこと法務大臣・佐島源造は、森島直輝(佐藤二朗)を呼び出すと、スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵の事件に白黒を付けるように命じた。
一方、全日テレビの神代一樹(要潤)も、日本代表・宮澤沙奈恵の事件の取材していた。
さて、森島直輝が「僕は精神科医の卵だから、何でも相談して」と告げると、川田レンは10年前に起きた火事の事を相談した。
10年前に家族でキャンプに行ったとき、バンガローで火事があったのだが、怖くなっで、双子のリコを見捨てて逃げてしまった。
川田レンは「あのとき、どうしてリコを助けに行かなかったんだろう。ずっと後悔してました。門田先生(山崎樹範)の治療を受けて、最近は落ち着いてたんですか」と打ち明けた。
すると、森島直輝は川田レンを抱きしめ、「俺も一緒だよ。大好きだった父親を失った。過去の痛みや苦しみは、自然に忘れることなんて絶対に出来ない。だから、原因を取り除くしか無いんだ。安心して、俺とレンは一緒だよ」と告げた。
その後、森島直輝は、いつものように催眠術をかけ、川田レンをミスパンダにしたのだった。
さて、森島直輝と川田レンは、事件の真相を突き止め、日本代表・宮澤沙奈恵の事件に白黒を付けた。
日本代表・宮澤沙奈恵の監督は、海外のスピードクライミングチームから1億円の報酬を約束されており、海外の選手を優勝させるため、事故を装って優勝候補だった宮澤沙奈恵に怪我をさせたのだった。
その後、全日テレビの神代一樹は、記者・佐島あずさ(白石聖)が森島直輝の知り合いであることを知る。
一方、森島直輝は、川田レンの主治医・門田明宏(山崎樹範)の元を訪れると、「川田レンはレンじゃないですよね?」と尋ねるのだった。
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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