冬のサクラのネタバレ
今井美樹が出演するドラマ「冬のサクラ」の第1話「命をかけた最後の愛 運命の出会いは残酷な死へと…」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「冬のサクラのあらすじ」からの続きです。
葬儀が終わると、夜勤に出なければならない弟・稲葉肇(佐藤健)は最終バスに乗るために実家を出た。
稲葉祐(草なぎ剛)は後追い、「母さんがお前のために編んだマフラーだ。お前、青が好きだったろ。覚えてたんだよ」と言い、母親が編んだ青いマフラーを手渡した。
一方、東京にある石川宅では、祖母の石川章子(江波杏子)が、「あと1日待っても戻ってこなければ捜索願いを出しましょう」と家族に話す。
その時、石川航一(高嶋政伸)の携帯電話が鳴った。石川航一は「急患だ」と言って自宅を出る。着信したメールには「奥さん、一生帰ってこなきゃ良いのにね」と書かれていた。石川航一は「今から行く」とメールを返した。
ある日、石川萌奈美(今井美樹)のひったくられたカバンが見つかり、免許証から身元が判明した。
稲葉祐(草なぎ剛)は自宅に連絡した方が良いと言うが、石川萌奈美(今井美樹)は「名前や住所が分っても、自分がどんな暮らしを送っているのか分らない。こんな状態で電話しても、何をどう話せば良いのか分からない」と答えた。
稲葉祐(草なぎ剛)が「駐在に頼みましょう」と提案すると、石川萌奈美(今井美樹)は「そうですよね。元々駐在さんが貴方に頼んだんだし、元の生活に戻るだけのことですよね」と答える。
すると、稲葉祐(草なぎ剛)は「また、明日考えましょう」と言い、石川萌奈美(今井美樹)に微笑んだ。
その日の夜、石川萌奈美(今井美樹)は、過去の記憶が断片的に見え、不安になっていることを打ち明けた。稲葉祐(草なぎ剛)は「万が一、幸せでなければ、ここにもとってくると良い。俺はいつまでもここにいますから」と言い、石川萌奈美の手を握る。
翌日、石川萌奈美(今井美樹)は自宅へ電話すると、石川琴音(森迫永依)が出た。石川琴音の声を聞いた石川萌奈美は「琴音ちゃん?」とつぶやき、全てを思い出した。
やがて、石川航一(高嶋政伸)が山形まで迎えに来て、石川萌奈美(今井美樹)は東京へ戻って行った。
その日、稲葉祐(草なぎ剛)の元に市民病院から電話が入る。石川萌奈美(今井美樹)の検査結果が出たが、石川萌奈美はもう東京へ帰っていた。
稲葉祐が医師から検査結果を聞くと、医師は再検査が必要だと告げるのであった。「冬のサクラの視聴率と感想」へ続く。