10の秘密-第3話のあらすじとネタバレ
向井理が主演するフジテレビのドラマ「10の秘密」の第3話のあらすじとネタバレです。
第2話のあらすじとネタバレは「10の秘密-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■10の秘密-第3話のあらすじとネタバレ
白河圭太(向井理)は、手に入れたデータを仙台由貴子(仲間由紀恵)に渡すと、仙台由貴子は「瞳は必ず取り返す。でも約束して。瞳を取り返しても、警察には行かないで。それが連中との約束だから」と言い、立ち去った。
その後、仙台由貴子は、帝東建設の社長・長沼豊(佐野史郎)に電話をかけると、長沼豊は取引に応じ、後は部下・宇都宮竜二(渡部篤郎)に任せた。
翌日、仙台由貴子は、誘拐犯・二本松謙一(遠藤雄弥)にデータを渡し、白河瞳(山田杏奈)を取り戻すが、二本松謙一に手を切られ、手を負傷してしまうのだった。
仙台由貴子は車で白河瞳を自宅まで送り届けると、白河瞳は「お父さんに会っていかないの?」と頼んだが、仙台由貴子は「行って」と言い、白河瞳を下ろすと立ち去った。
さて、白河瞳は自宅に戻ると、白河圭太と石川菜七子(仲里依紗)が待っていた。
そこで、白河瞳は、「誘拐されたのは私のせい?」と言い、1年前に友達とバーベキューをしていて、記憶がよみがえったと言い、10年前の記憶について話し始めた。
すると、白河圭太は「あの火事は瞳のせいじゃない。ちゃんと話す。10年前になにがあったのか」と言い、10年前の事を話し始めた。
10年前、白河圭太は友達の別荘を借り、家族3人でバーベキューをした。
その日の夜、白河圭太と仙台由貴子が将来については話し合っている隙に、白河瞳が居なくなった。
白河圭太が慌てて探しに行くと、近くの別荘が燃えており、燃えさかる別荘の傍らに白河瞳が立っていた。
白河圭太が白河瞳に駆け寄ると、近くに白河瞳のランプが落ちていた。ランプのオイルが漏れており、これが火事の原因だと思った。
そこで、白河圭太はランプを拾うと、白河瞳を連れて別荘へと戻った。
この火事で近くにあった別荘が数軒燃えたが、火元は特定されなかった。
仙台由貴子は「名乗り出るべき」と言ったが、白河圭太は「瞳のために隠すべきだ」と言い、隠蔽した。
しかし、白河圭太は「瞳のためだと言い訳したが、守りたかったのは自分だ」と本心を打ち明けた。
白河瞳は「でも、火事は私のせいで」と苦悩するが、白河圭太は「違う。4歳の瞳から目を離したお父さん達が悪かったんだ。お前のせいじゃない」と答えた。
白河瞳が「その火事で亡くなった人は居るの?」と尋ねると、白河圭太は動揺したが、秘密は墓場まで持って行く事に決めていたので、「いや、火傷した人は居るけど、亡くなった人は居ない。離婚にも関係ない。今回の誘拐にも」と答えた。
すると、白河瞳は「良かった」と言い、10年前の事を調べようと思い、仙台由貴子に連絡を取ったが、忙しく会えなかったので、探偵に頼もうと思い、お金を下ろした事を明かした。
そして、白河瞳が伊達翼(松村北斗)に白河圭太の悪口を言ったのは、白河圭太にいつでも会えると思っていたからで、本当は白河圭太の事が大好きなのだと話した。
一方、宇都宮竜二は、データの入ったUSBメモリを入手した事を報告し、社長・長沼豊の目の前でUSBメモリを破壊した。
翌日、白河圭太は仕事に復帰すると、現場監督が「10万円も渡したのに、約束が違う」と抗議に来た。
白河圭太は、部下に検査を早めるように変更を指示していたのだが、部下は変更に納得できなかったので、変更していなかったのだ。
白河圭太は、仕事に復帰したので、自分で直ぐに検査をすると約束したが、上司に賄賂の事を知られてしまい、クビになってしまった。
一方、石川菜七子は、白河瞳に会い、酔っ払いをハイキックで倒した時の事を話し、「あのとき、私たちの会話、何か聞いた?」と尋ねると、白河瞳は首を横に振った。
安心した石川菜七子は、何でも相談するように告げると、白河瞳は白河圭太と仙台由貴子がやり直して欲しいと相談した。
「10の秘密-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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