知らなくていいコト-第4話のあらすじとネタバレ

日本テレビのドラマ「知らなくていいコト」の第4話のあらすじとネタバレです。

  1. 知らなくていいコト-原作のあらすじとネタバレ
  2. 知らなくていいコト-第3話のあらすじとネタバレ

■知らなくていいコト-第4話のあらすじとネタバレ

人気予備校講師・ジーザス富岡の得Aコースは、医学部合格率70%と宣伝していたが、驚異の的中率で小論文のテーマを的中させており、実際の進学率は100%だった。

週刊誌「イースト」の記者・真壁ケイト(吉高由里子)は、その事実を知り、「合格率を高く宣伝するのではなく、低く宣伝するのはおかしい」と思い、ジーザス富岡の取材を開始する。

そのようななか、真壁ケイトは尾高由一郎(柄本佑)に、乃十阿徹(小林薫)に会いに行った事を話した。

乃十阿徹と目が合ったが、怖い目をしており、とても母親が愛した人とは思えなかったのだという。

そして、真壁ケイトが、乃十阿徹に興味を持った理由を尋ねると、尾高由一郎は「毒草ハリヒメソウを飲み水に混入し、2人を殺し、3人が後遺症残る重症を与えながら、一切、動機を語らず、25年も服役した」と話した。

真壁ケイトが「えん罪?」と驚くと、尾高由一郎は「罪を認めているので、えん罪じゃ無い」と答えた。

すると、真壁ケイトは「私の父親が殺人犯じゃなければいいな」と漏らした。

そして、真壁ケイトがニュースカメラマンを辞めた理由を尋ねると、尾高由一郎は真壁ケイトの母親から乃十阿徹の事を聞き、冷静にシャッターが切れなくなり、自分に幻滅したのだと話した。

それを聞いた真壁ケイトは「私とママが居なければ、尾高さんは世界に羽ばたいていたかもしれないのに、ごめんなさい」と謝罪した。

さて、真壁ケイトは、ジーザス富岡が試験問題を入手して生徒を合格させていた事を掴むと、仲間と連携して、塾と大学を張り込み、現金受渡の現場を写真に押さえたので、ジーザス富岡に突撃しようとした。

しかし、編集長・岩谷進(佐々木蔵之介)は、「その現場にジーザス富岡は居なかった。証拠が弱い」として、ジーザス富岡への直撃インタビューに待ったをかけた。

そのようななか、週刊誌「イースト」は、大学から文部科学省へとお金が流れている証拠を掴んだ。

大学は、許認可を有利にするため、塾から受け取ったお金を文部科学省の役人に渡していたのだ。

報告を受けた編集長・岩谷進は、十分に証拠が固まったとして、真壁ケイトにゴーサインを出した。

真壁ケイトがジーザス富岡に直撃すると、ジーザス富岡はシラを切った。

しかし、真壁ケイトが、文部科学省へお金が流れていた事実を突きつけ、「貴方は利用されていただけ。他の人がしゃべったら、貴方はもう逃げられない」と言って、ジーザス富岡を落とし、大スクープを取ったのだった。

その後、真壁ケイトは、「私に知らなくていいことなんて無い」と言い、尾高由一郎と共に、25年前に乃十阿徹が事件を起こしたキャンプ場へと向かうのだった。

知らなくていいコト-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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