シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第4話のネタバレ

横浜流星が主演する日本テレビのドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」の第4話のあらすじとネタバレです。

  1. シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-原作とネタバレ
  2. シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第3話のネタバレ

■白黒パンダ-第4話のあらすじとネタバレ

森島直輝(横浜流星)は、教授・門田明宏(山崎樹範)に「川田レン(清野菜名)はレンじゃ無いですよね?」と尋ねると、、教授・門田明宏は「なぜ、そう思う?」と尋ねた。

森島直輝は「単なる憶測です。でも、今の先生の顔を見て確信を得ました。彼女は本当は、レンの双子の姉・川田リコですね」と告げた。

すると、教授・門田明宏は「仕方なかったんだ」と言い、理由を話し始めた。

教授・門田明宏は、川田レンの母・川田麻衣子(山口紗弥加)から相談を受けていた。リコは非行に走っており、母・川田麻衣子は泣きながら相談していた。

そのようななか、10年前の放火事件があり、教授・門田明宏は川田リコが死んだと聞かされていたのだが、川田レンから「私は本当はリコなんです」と打ち明けられた。

そして、川田レンから「言えなかったんです。お母さんが生きていて欲しかったのは私じゃない。レンなんです。レンならお母さんから愛して貰える。お願いです。先生、私をレンにしてください」と頼まれたのだという。

森島直輝が「先生、その行為は」と指摘すると、教授・門田明宏は「仕方なかったんだ。親子を救うためには。お前こそ、彼女に何をしているんだ」と尋ねた。

すると、森島直輝は「ねじ曲げられた真実の上で成り立った幸せ。それは本当に、幸せと言えるんでしょうか?」と告げた。

一方、川田レンは、「リコが応援してくれている気がする。もう1度、日本一になれたら、自分を好きになれるような気がする。そうしたら、好きになって貰いたい人が居る」と言い、もう1度、囲碁を頑張ることにした。

そのようななか、東山楓(吉田美月喜)の通う中学校で、ある事件が起き、記者会見が開かれた。

翔太は、涼介から虐められていたのだが、涼介はイジメを認めなかったので、涼介を人質にとって室内プールに立てこもり、ミスパンダに白黒つけるように要求したのだ。

それを知った全日テレビの記者・佐島あずさ(白石聖)は、取材するため、中学校へと向かう。

一方、全日テレビの神代一樹(要潤)は、大学へ行き、森島直輝の情報を集めていた。

さて、森島直輝は、電話でMr.ノーコンプライアンスこと法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)に指示を仰ぐが、法務大臣・佐島源造は「呼ばれたから出て行くという前例を作ってしまうと、今後の活動に支障をきたす」と言い、許可しなかった。

森島直輝は「命がかかっているのに、同じ事が言えますか?取引の道具に使われているのが、貴方の娘でも」と告げると、佐島源造は「何が言いたいんですか?この件については以上だ。異論は認めない」と答えた。

さて、門田明宏は川田レンの元を訪れると、「森島直輝とは会うべきではない。彼は君に好意なんて持ってない。ただ君を利用しているだけだ。モルモットにしてるんだ」と告げた。

しかし、川田レンは「それでもいいです。むしろ嬉しいです。私が何か、あの人の役に立ててるんですよね?これから好きになって貰うように頑張りますから」と喜び立ち去った。

さて、森島直輝は、パンダのぬいぐるみと室内プールに潜入させると、ボイスチェンジャーを使ってミスパンダの声を出し、事件を解決していると、本物のミスパンダが現われ、人質となっている涼介をプールに突き落とした。

すると、翔太が慌てて涼介を助けに向かい、立てこもりが2人の自作自演だと判明し、2人は事情を明かした。

翔太はレオタードの臭いを嗅ぐ写真を撮られ、涼介からメールでお金を要求され続けていたのだが、犯人は涼介ではなかった。

そこで、涼介になりすましていた真犯人を捜すために、2人で協力して自作自演の立てこもり事件を起こしたのだ。

それを聞いたミスパンダは、翔太に届いた脅迫メールに返信し、真犯人が翔太の理解者だったスクールカウンセラー春香先生だと突き止め、事件に白黒を付けた。

森島直輝は、佐島源造から活動を禁じられていたが、父・森島哲也(田中圭)から「優しさは強さだ。誰かに助けてと言われたら、必ず助けに行くんだぞ」と言われており、白黒を付けたのだった。

そのころ、全日テレビの記者・佐島あずさのスマートフォンに、森島直輝と川田レンが抱き合っている写真が送られてきた。

佐島あずさは、その写真を見て過呼吸を起こした。

その日の夜、森島直輝はミスパンダに「リコ」と呼びかけるが、ミスパンダは「私はパンダだよ」と答えた。

一方、法務大臣・佐島源造は、テレビのニュースを観て、ミスパンダが事件を解決したことを知り、「になくて良い所まで似てきたな」とつぶやいた。

他方、教授・門田明宏は、囲碁喫茶を訪れ、店主・加賀春男(升毅)に「もし、川田レンがミスパンダだったら?」と尋ねた。

そのころ、全日テレビの神代一樹は、森島直輝の元を訪れ、「飼育員さん」と声をかけたのだった。

シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。