知らなくていいコト-第5話のあらすじとネタバレ
柄本佑が出演する日本テレビのドラマ「知らなくていいコト」の第5話のあらすじとネタバレです。
■知らなくていいコト-第5話のあらすじとネタバレ
真壁ケイト(吉高由里子)は、尾高由一郎(柄本佑)と共に、30年前の夏に乃十阿徹(小林薫)が無差別殺人事件を起こしたキャンプ場を訪れた。
真壁ケイト(吉高由里子)は廃れたキャンプ場を観て苦悩すると、尾高由一郎(柄本佑)は「考えても、どうにもならないことは、考えない方がいい」と告げた。
ある日、元警察署長・沖田秀則が、24歳の孫・弘人を殺害した容疑で逮捕された。
沖田秀則は、元警察署長なので、周りの目を気にして、孫にスパルタ教育をしていたのではないかと噂されていた。
しかし、沖田秀則は、犯行の動機については何も語らないまま、罪を認めて有罪判決を受け入れた。
真壁ケイト(吉高由里子)は、父親の事もあったので、この事件に興味を持ち、沖田秀則の本当の動機を調べる事にした。
一方、元彼・野中春樹(重岡大毅)は、同僚の小泉愛花(関水渚)から「真壁さんと別れたんなら、私と付き合ってください」と言い寄られた。
野中春樹(重岡大毅)はその気になって子供の話をするが、小泉愛花(関水渚)は笑いながら「私、付き合いたいと言ったけど、結婚は考えてないですよ」と答えた。
そのようななか、週刊誌「週刊イースト」の記者が、爆破予告サイトを記事にしようと考え企画を提案する。
その爆破予告サイトを見た真壁ケイト(吉高由里子)は、サイトの書き込みに、沖田秀則の孫・弘人のあだ名を発見した。
このため、真壁ケイト(吉高由里子)は、孫・弘人は爆破事件を起こそうとしており、沖田秀則は犯行を止めるために、孫・弘人を殺害したのではないかと考えた。
そこで、真壁ケイト(吉高由里子)は沖田秀則の弁護士に同伴し、沖田秀則に接見して、孫・弘人の犯行を止めようとして殺してしまったのではないかと尋ねた。
しかし、沖田秀則は何も語らなかった。
編集会議で報告を受けた編集長・岩谷進(佐々木蔵之介)は、沖田秀則は元警察署長という経歴を守りたかったのか、孫を爆弾犯にしたくなかったのか・・・と言い、「面白いな。状況証拠で十分だ。書け」と真壁ケイト(吉高由里子)に命じた。
真壁ケイト(吉高由里子)は、「本人の証拠もないのにですか?想像だけじゃ力強い記事にならない」と反対するが、岩谷進(佐々木蔵之介)が他の記者に書くように命じた。
すると、真壁ケイト(吉高由里子)は「面会したのは私です。書くなら私が書きます」と抗議した。
岩谷進(佐々木蔵之介)が「何を迷ってる」と尋ねると、真壁ケイト(吉高由里子)は「面白い記事になるとは思うのですが、何の為にやってるのか見えなくなってきた」と答えた。
すると、岩谷進(佐々木蔵之介)は「週刊イーストは警察でも裁判所でもない。人間の切実を読者に届けようとしているんだ。孫、殺害までの苦悩を書け。想像でいい。ケイトが思ったことを書け」と命じた。
その後、真壁ケイト(吉高由里子)が書いた記事は大きな反響を呼んだ。
そして、沖田秀則の自宅から爆弾が見つかったが、沖田秀則は控訴せずに罪を受け入れたのだった。
それを知った真壁ケイト(吉高由里子)は、自転車屋を訪れ、乃十阿徹(小林薫)に名刺を差し出し、「私の名前に覚えはありませんか?真壁杏南(秋吉久美子)の娘です」と告げた。
乃十阿徹(小林薫)が名刺を見て「金を出せ」と告げると、真壁ケイト(吉高由里子)は「いくら出せば、話しを聞かせていただけますか」と尋ねたのだった。
「知らなくていいコト-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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