スカーレット-第23週「告知」のあらすじとネタバレ
伊藤健太郎が出演するNHKの朝ドラ「スカーレット」の第23週のあらすじとネタバレです。
■スカーレット-第23週のあらすじとネタバレ
昭和59年(1984年)の正月、川原喜美子(戸田恵梨香)は家族とと共に、にぎやかな時間を過ごしていた。
しかし、川原喜美子(戸田恵梨香)は、病気のことを川原武志(伊藤健太郎)には告知しておらず、明るく振る舞うものの、不安を感じていた。
一方、川原武志は研究所を出た後も陶芸家としての修行を続けたいと考えており、川原喜美子や十代田八郎(松下洸平)に助言を求めるのだった。
そのようななか、川原喜美子は今後の計画を立て、今年は穴窯での作品作りを辞めることに決めた。
一方、検査結果を知らない川原武志は、自分の体調が気になり、医学書を買って調べ、医師・大崎茂義(稲垣吾郎)に相談しようとしたとき、石井真奈(松田るか)と出会い、川原武志の部屋でたこ焼きパーティーを開催する。
その日の夜、川原工房に大崎茂義(稲垣吾郎)が尋ねてきた。
川原喜美子が驚くと、大崎茂義(稲垣吾郎)は川原武志が病院に来たのだが、予備に向かうと居なくなっていたので、川原武志の部屋に電話をかけたも出なかったので、実家かも知れないと思い、心配してきたのだという。
それを知った川原喜美子は、川原武志の部屋を訪れると、川原武志が石井真奈(松田るか)と2人切りで、たこ焼きパーティーをしていたので動揺しながらも、たこ焼きパーティーに参加するのだった。
さて、石井真奈が帰るというので、川原喜美子は、川原武志に石井真奈を送らせた。
そして、部屋に残った川原喜美子は、川原武志の部屋で医学書を発見した。医学書の白血病のページに付箋が貼ってあったので、川原喜美子は、川原武志が白血病に気付いている事を知り、川原武志と向き合うことに決めた。
そして、川原武志から余命を尋ねられると、川原喜美子は余命は3~5年だと明かし、2人は白血病と闘うことを決め、大崎茂義(稲垣吾郎)と相談して入院することにした。
そこで、川原喜美子はみんなに病気を公表してドナー検査を受けてもらおうと提案したが、川原武志は信楽中に知れ渡ってしまうと言い、反対した。
川原喜美子は、川原武志の次世代展の結果発表の日に、みんなを集めて食事会を開催することにした。
しかし、川原武志は次世代展に落選したので、やけ酒を飲んで酔っ払い、友達に部屋まで送ってもらった。
そして、川原武志が目を覚ますと、石井真奈(松田るか)と二人きりだったので、激しく動揺するのだった。
さて、川原喜美子は、食事会に来た川原直子(桜庭ななみ)と川原百合子(福田麻由子)に、川原武志が白血病になったことを明かし、骨髄移植の適合検査を受けて欲しいと頼んだ。
話を聞いた川原直子と川原百合子が泣きながら帰ると、今度は十代田八郎(松下洸平)がやってきた。
川原喜美子は十代田八郎にも、川原武志が白血病になったことを明かし、適合検査を受けるように頼み、親が適合する確率は1%だと説明すると、「良かったやん。0やない」と告げた。
やがて、川原武志(伊藤健太郎)は検査入院する。十代田八郎(松下洸平)は仕事を辞めて川原武志に付き添おうとするが、川原喜美子(戸田恵梨香)に止められる。
その後、川原武志は医師・大崎茂義(稲垣吾郎)に相談して、通院治療に切り替え、退院するのだった。
「スカーレット-第24週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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