シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第6話のネタバレ

清野菜名が主演する日本テレビのドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」の第6話のあらすじとネタバレです。

  1. シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-原作とネタバレ
  2. シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第5話のネタバレ

■白黒パンダ-第6話のあらすじとネタバレ

森島直輝(横浜流星)とミスパンダ(清野菜名)は、偽ミスパンダにハメられ、死刑囚・浜口殺害の容疑をかけられた。

森島直輝(横浜流星)は、電話でミスターノーコンプライアンスこと法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)に報告し、直ぐに偽者を探すと宣言した。

しかし、佐島源造(佐藤二朗)は「これ以上、貴方と接触するのは危険です。ミスをした人間はミスを繰り返します。そういう人間を飼育するのはリスクが高すぎる。貴方とは、これまでです。私と貴方は、もう一切、無関係です」と言い、ミスパンダの殺処分を命じた。

一方、川田レン(清野菜名)は、主治医の門田明宏(山崎樹範)が死んだので悲しんでいた。

他方、捜査一課長の山野辺達彦は、刑事のハブとマングースに「何をしても構わん」と言い、ミスパンダを捕まえるように厳命した。

ある日、森島直輝(横浜流星)は、川田レン(清野菜名)から「助けて」というメールを受けたが、「もう会えない」と返信し、全日テレビの神代一樹(要潤)に協力してもらい、偽ミスパンダを探した。

そのようななか、全日テレビの佐島あずさ(白石聖)は、囲碁喫茶を訪れ、川田レン(清野菜名)に森島直輝(横浜流星)との関係を尋ねた。

川田レン(清野菜名)が「どうして森島さんのことを」と驚くと、佐島あずさ(白石聖)は森島直輝(横浜流星)の婚約者だと明かし、コアラ男から送られてきた川田レンと森島直輝が抱き合っている写真を見せた。

川田レン(清野菜名)が「ごめんなさい」と謝罪すると、佐島あずさ(白石聖)は泣きながら「これ以上、直輝をもてあそばないでください」と言い、頭を下げて立ち去った。

そのようななか、死刑囚・浜口に殺害された被害者遺族の中延兄弟が、ミスパンダとして逮捕された。

しかし、偽ミスパンダの探していた森島直輝(横浜流星)は、「そんなはずはない。中延兄弟は俺の顔も知らなかったし、負傷もしていなかった」と言い、中延兄弟は偽ミスパンダではないと考えた。

そこで、森島直輝(横浜流星)は、中延兄弟が白を黒にされたように、7年前の爆破事件の死刑囚・浜口もえん罪では無いのかと考え、全日テレビの神代一樹(要潤)に調査を依頼した。

すると、7年前の爆破事件の真犯人として、元刑事・岩城圭太という男性が浮上した。

岩城圭太は、捜査一課長の山野辺達彦の元部下で、爆破事件の捜査に当たっていたが、捜査後に辞職し、自殺していた。

そこで、森島直輝(横浜流星)は、法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)の元を訪れると、佐島源造は「上手くやりましたね。他の人を犯人に仕立て上げた」
と感心した。

森島直輝(横浜流星)が「私ではありません」と答えると、佐島源造(佐藤二朗)は「誰の仕業か検討は付いてるのですか?」と尋ねた。

森島直輝(横浜流星)が「貴方と関係の深い組織です。今回の事件、仕組んだのは貴方ではありませんよね?」と尋ねると、佐島源造(佐藤二朗)は「面白いことを言うね」と笑った。

すると、森島直輝(横浜流星)は「これから白黒付けます」と告げた。

その後、森島直輝(横浜流星)が川田レン(清野菜名)の元を訪れると、川田レンは「恋人がいるんですよね。ごめんなさい。直輝さんのおかげで前向きになれました。さようなら」と別れを告げた。

すると、森島直輝(横浜流星)は「さよなら」と言いながら、コーヒーにミルクを入れ、川田レン(清野菜名)をミスパンダに変身させたのだった。

翌日、ミスパンダ(清野菜名)は佐島源造(佐藤二朗)を人質に取り、ネット配信で、パンダに選挙権を与えろと主張した。

ネットの配信動画を観た捜査一課長の山野辺達彦は、ミスパンダ(清野菜名)の持っていたナイフや床の模様を見て驚き、刑事のハブとマングースに「気付かれないようにナイフを回収しろ。パンダはあの場所まで知っている」と命じた。

すると、直ぐにハブとマングースは、ミスパンダ(清野菜名)の居る場所に駆けつけるが、ミスパンダ(清野菜名)の罠にはまり、捕まってしまった。

一方、神代一樹(要潤)は、7年前の爆破事件の真犯人だと思われる元刑事・岩城圭太の母親の元を訪れ、全てを明かすように頼んだ。

さて、ミスパンダ(清野菜名)は、佐島源造(佐藤二朗)・ハブ・マングースを椅子に縛り付け、クイズ形式を装って、偽ミスパンダ事件の真相をネタバレした。

警察は7年前の爆破事件で死刑囚・浜口を逮捕したが、それは誤認逮捕で、真犯人は自殺した刑事・岩城圭太だと判明した。

えん罪を主張する死刑囚・浜口の口を封じるため、ミスパンダになりすまして、死刑囚・浜口を殺害した。

そして、死刑囚・浜口を殺害した偽ミスパンダの正体は、捜査一課のハブとマングースだったのだ。

佐島源造(佐藤二朗)は、森島直輝(横浜流星)に誘拐されたのではなく、森島直輝に頭を下げられ、今回の誘拐劇に協力したのだった。

ミスパンダ(清野菜名)がネットの動画配信を終了すると、佐島源造(佐藤二朗)は「君がミスパンダか。久しぶりだなパンダに会うのは」と告げるが、ミスパンダは「久しぶり?初めてなんですけど」と不思議がり、立ち去ろうとした。

そのとき、ミスパンダ(清野菜名)はガスコンロを倒してしまい、コンロの火が布に引火した。

その火を見たミスパンダ(清野菜名)は、立ち尽くしてしまう。

そこへ警察が来たので、佐島源造(佐藤二朗)が「早く行け」と促すと、ミスパンダ(清野菜名)は我に戻って、その場を立ち去った。

警察はミスパンダ(清野菜名)を追いかけようとしたが、佐島源造(佐藤二朗)が警察を呼び止め、ハブとマングースを逮捕させた。

翌日、警察は、ミスパンダ(清野菜名)のネタバレは事実無根だと発表した。

しかし、全日テレビの神代一樹(要潤)が、自殺した刑事・岩城圭太の母親を取材し、インタビュー動画を撮っており、ニュースで流した。

その動画で、母親は、岩城圭太が爆破事件の犯人だと告白する遺書を残して自殺した事を証言し、母親は岩城圭太の上司に遺書を渡したが、警察は何も発表しなかったと話して謝罪した。

このため、ネット上では「警察はクロだ」と炎上した。

さて、佐島源造(佐藤二朗)は、捜査一課長の山野辺達彦の部屋を訪れ、娘の事件で世話になった礼を言うと、ミスパンダが残していったナイフ(死刑囚・浜口を殺害した凶器)を見せ、「パンダの言っていた事は本当か?」と尋ねた。

山野辺達彦が「それをどうするつもりですか?」と尋ねると、佐島源造(佐藤二朗)は「これ以上、警察には任せておけない。検察に持って行く」と答えた。

山野辺達彦が「警察を敵に回すつもりですか?貴方には出来ないはずだ。コアラ男の事件で貴方は・・・」と告げると、佐島源造(佐藤二朗)は一転して、「確かに、君にも警察にも8年前の恩がある。これは君の好きにすれば良い」と言い、証拠のナイフを渡した。

山野辺達彦が「いいんですね」と言ってナイフを受け取ると、佐島源造(佐藤二朗)は「世の中にはグレーじゃなければならないこともある」と答えて立ち去った。

一方、森島直輝(横浜流星)はミスパンダ(清野菜名)と合流すると、ミスパンダは「貴方は誰ですか?」と尋ねた。

森島直輝(横浜流星)が「君は?」と尋ねると、ミスパンダ(清野菜名)は「私はリコです。川田リコです」と答えたのだった。

シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第7話のネタバレ」へ続く。

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