大切なことはすべて君が教えてくれたのネタバレ

戸田恵梨香が主演するドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の第1話「始まりの朝」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「大切なことはすべて君が教えてくれたのあらすじ」からの続きです。

園田望未（剛力彩芽）はメイド喫茶でバイトしているという噂があり、中西佳史が家庭訪問をしようとしていたが、中西佳史は親から嫌がられていたのだった。

柏木修二（三浦春馬）と一緒なら保護者も断らないだろうということで、2人は園田望未（剛力彩芽）の自宅へ向かった。しかし、部屋の前で借金の取り立てが大声で騒いでいたため、2人は家庭訪問を諦めた。

ある日、明綾学園高校のトイレで薬を飲んだ佐伯ひかり（武井咲）はよろめき、上村夏実（戸田恵梨香）に助けられる。

一方、柏木修二（三浦春馬）は生徒指導室へ呼び出された。家族の留守中に2年1組の生徒の川本万里（石橋菜津美）と田口和孝（永嶋柊吾）の2人がセックスをしていたことが判明し、両親が学校へ相談に来ていたのだった。

双方の母親は「友達や柏木先生なら聞く耳を持つと思うんです。クラスで話をしてもらえないでしょうか」と、柏木修二（三浦春馬）に頭を下げた。

放課後、柏木修二（三浦春馬）は教頭の鶴岡悟司（風間杜夫）と相談していた。鶴岡悟司は「こればかりは、答えの無い問題ですからね」と眉間にしわを寄せる。

柏木修二は、「寝た生徒がクラスにいるのに、生徒同士のセックスにいて話し合えるはずがない」と心の中でつぶやく。

柏木修二（三浦春馬）が帰宅すると、部屋の鍵が開いていた。佐伯ひかり（武井咲）は、まだ鍵を持っている。ソファーに人影が見える。おそるおそる電気を付けると、人影の正体は婚約者の上村夏実（戸田恵梨香）だった。

上村夏実（戸田恵梨香）は柏木修二（三浦春馬）に、学校で柏木修二のクラスの生徒・佐伯ひかり（武井咲）を助けたことを報告する。

翌日、柏木修二（三浦春馬）は1時間目の受業を変更して、「10代の性交渉」について話し始めた。柏木修二は生徒に10代のセックスについて話し、自分と上村夏実（戸田恵梨香）との関係について話していると、佐伯ひかり（武井咲）の眼光に気付き、目を背けた。

放課後、駐輪場で佐伯ひかり（武井咲）は柏木修二（三浦春馬）に部屋の鍵を見せる。柏木修二が手を伸ばすと、佐伯ひかりはヒラリと身をかわす。

佐伯ひかり（武井咲）は「上村先生には言ったの？『僕は変わった』って。正直な関係なんでしょ。私は変わったよ。ねえ、どんなふうにだと思う？」と問いかける。

柏木修二（三浦春馬）は硬直して答えに窮すると、佐伯ひかり（武井咲）は「先生が変えたんだよ」と言って立ち去った。

「大切なことはすべて君が教えてくれた-第2話のあらすじ」へ続く。

• 2011/01/18