10の秘密-第6話のあらすじとネタバレ
向井理が主演するフジテレビのドラマ「10の秘密」の第6話のあらすじとネタバレです。
■10の秘密-第6話のあらすじとネタバレ
伊達翼(松村北斗)は、10年前の火事で死んだ母親は火事で死んだのではなく殺されたのだと言い、ナイフを持って白河圭太(向井理)に襲いかかった。
しかし、白河圭太(向井理)はナイフを交わし、「教えてくれ。あの日、何があったのか。なんで殺人だと思ったのか。俺を殺すなら、それからでも遅くないだろ」と頼んだ。
すると、伊達翼(松村北斗)は10年前の事を話し始めた。
伊達翼の母親はピアニストで、10年前の火事の日、男が尋ねてきたので、伊達翼は母親から外で遊んでくるように言われ、外で遊んでいたら、別荘の方で火の手が上がった。
伊達翼は急いで戻ろうとしたが、火の手と消防車に行く手を遮られて別荘には近づけなかった。
警察は、母親が火事から逃げようとして階段から足を滑らせて落ち、逃げ遅れて死んだと言っているが、母親は足を捻挫しており、2階に上がらずに1階で生活していたので、階段から転落するはずは無いのだという。
このため、伊達翼(松村北斗)は、尋ねてきた男が母親を殺したと考えていたのだ。
それを聞いた白河圭太(向井理)は、「火事の前は家族と一緒だった。そして、あの火事で俺たち家族は壊れた。もし、殺人があったのなら、火事で死なせたという負い目から解放される。その男から話しが聞きたい。一緒に探そう。そして聞きだそう。10年前に何があったのか」と提案した。
一方、仙台由貴子(仲間由紀恵)は、下校中の白河瞳(山田杏奈)に声をかけ、お茶に誘うと、白河瞳に「お父さんは悪い人らと3億円を盗んだ。会社をクビになったのもそのせい。お父さんを信じてはいけない」と教えた。
その日の夜、白河圭太(向井理)が10年前の火事についてネットで調べていると、帝東建設が出てきた。
そこへ、石川菜七子(仲里依紗)が尋ねてくる。
石川菜七子(仲里依紗)は、仙台由貴子(仲間由紀恵)に会ったと言い、「3億円って何?」と尋ねたが、白河圭太(向井理)は何も答えなかった。
すると、石川菜七子(仲里依紗)は「マジで3億持ってるの」と驚いた。
そのとき、白河圭太(向井理)の携帯電話に宇都宮竜二(渡部篤郎)から電話がかかってきた。家の前に居るので話がしたいのだという。
そこで、白河圭太(向井理)は石川菜七子(仲里依紗)を追い出し、宇都宮竜二(渡部篤郎)を家の中に入れた。
白河圭太は宇都宮竜二が3億円を奪い返しに来たのかと思ったが、宇都宮竜二は手を組みたいと提案した。
宇都宮竜二(渡部篤郎)は、全て社長・長沼豊(佐野史郎)の責任にするため、帝東建設の不正を告発して欲しいのだという。
宇都宮竜二(渡部篤郎)は、告発してくれれば、3億円の事は知らないことにして、仙台由貴子(仲間由紀恵)のアジトも教えると言ったが、白河圭太(向井理)は「俺はアンタを信用してない」と言い、協力を拒否した。
宇都宮竜二(渡部篤郎)は呆れて帰ろうとしたとき、白河圭太(向井理)のパソコンに表示されていた別荘に気付き、「ここは古くなってるから、もっと新しい別荘を買えばいいのに」と呆れた。
白河圭太(向井理)が「知ってるのか?」と驚くと、宇都宮竜二(渡部篤郎)は「帝東建設が関わった物件ですから」と答えた。
白河圭太(向井理)が「行ったことがあるのか?10年前の火事の日に」と尋ねると、宇都宮竜二(渡部篤郎)は「さあ。何のことかサッパリ」と答えて白河家を後にした。
「10の秘密-第6話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。
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