10の秘密-帝東建設の内乱

フジテレビのドラマ「10の秘密」の第6話のあらすじとネタバレ後編です。

このページは「10の秘密-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■10の秘密-第6話のあらすじとネタバレ後編

その日の夜、白河瞳(山田杏奈)が帰宅して、台所の床下収納を探したが、3億円は無かった。

そこへ、白河圭太(向井理)が現われ、「お母さんから何を聞いた。お金なんて無いだろ。お母さんとはもう会うな」と告げると、白河瞳(山田杏奈)は「お父さんを信じちゃいけないって。お母さんが」と言って立ち去ろうとした。

すると、白河圭太(向井理)は「翼君と話をした。10年前に火事で亡くなったのは、翼君のお母さんだった。でも、火事で死んだんじゃないかもしれない。尋ねてきた男に殺されたのかも。翼君は、そう思ってる。それが本当なら、お父さん、翼君と一緒に犯人を見つけ出す」と告げた。

それを聞いた白河瞳(山田杏奈)は、一瞬、驚いたが、何も言わずに立ち去った。

翌日、白河圭太(向井理)は伊達翼(松村北斗)に電話をかけ、「あの別荘を作った帝東建設って、誰か知ってたりする?お母さんが知り合いだとか」と尋ねたが、伊達翼は何も知らなかった。

一方、宇都宮竜二(渡部篤郎)は、死んだ矢吹の遺族から質問状が届いたので、社長・長沼豊(佐野史郎)に提出した。

質問状を読んだ長沼豊(佐野史郎)は、「なぜ、こんな情報が遺族側に」と不審がると、宇都宮竜二(渡部篤郎)は仙台由貴子(仲間由紀恵)の仕業ではないかと言った。

長沼豊(佐野史郎)が「彼女は金を手にして、今頃はどこかに逃げてるころだろ。違うのか?」と尋ねるが、宇都宮竜二(渡部篤郎)は、それには答えず、「とにかく、こちらの誠意を遺族に伝えてきます」と言った。

長沼豊(佐野史郎)が「対応を間違えるなよ。ここまで来た君のキャリアを捨てて欲しくないんだ」と告げると、宇都宮竜二(渡部篤郎)は「ご安心を。私も終わるつもりはありません」と答えて社長室を出た。

宇都宮竜二(渡部篤郎)が自分の席に戻ると、部下の磐城英明(高島豪志)が来て、「先日、社長に呼び出され、室長(渡部篤郎)の行動を全て報告しろと。でも、私は、あくまでも室長の部下ですから、これからも何でも言ってください」と告げた。

さて、石川菜七子(仲里依紗)は白河圭太(向井理)に「人生、正しいことだけじゃ住まないって分かってる。話して欲しい。全部。私の事が信用できないのならしょうがないけど」と頼んだ。

すると、白河圭太(向井理)は石川菜七子(仲里依紗)を10億円を隠している廃墟ビルへと連れて行き、3億円を見せた。

そのとき、仙台由貴子(仲間由紀恵)から電話がかかってくる。白河瞳(山田杏奈)と一緒に居るので、1時間以内に3億円の場所を教えろと言うのだ。

白河圭太(向井理)は「また誘拐したのか?」と驚くが、仙台由貴子(仲間由紀恵)は「瞳から会いに来たの」と教えて電話を切った。

今度は誘拐では無いため、警察に相談することは出来ない。

そこで、石川菜七子(仲里依紗)が、白河瞳(山田杏奈)のSNSを見ると、お店の写真がアップされていたので、その画像をヒントにして白河瞳を発見した。

白河圭太(向井理)は白河瞳(山田杏奈)を取り戻そうとしたが、白河瞳は白河圭太を信用していなかったので、仙台由貴子(仲間由紀恵)と一緒に立ち去ろうとした。

そこで、白河圭太は白河瞳に、「お前を誘拐したのは、お母さんだ」とネタバレしたが、白河瞳は信じようとしなかった。

しかし、仙台由貴子は、3億円を取り戻すために白河瞳を利用しただけだと言い、白河瞳を切り捨てると、白河圭太に「私のお金は、どんな事をしてでも返してもらう」と告げて立ち去った。

すると、白河瞳(山田杏奈)は「もう、信じない。お父さんも、お母さんも、誰も信じない」と言い、泣きながら走り去った。

怒った白河圭太(向井理)は、「瞳を傷つけた由貴子(仲間由紀恵)だけは許さない」と言い、3億円を持って警察に行く事に決めた。

一方、伊達翼(松村北斗)は、別荘の管理事務所を訪れ、帝東建設との関係を調べると、宇都宮竜二(渡部篤郎)の名前を発見する。

ある日、白河圭太(向井理)は、警察に行くため、廃墟ビルに3億円を取りに行くと、3億円が消えていたのだった。

10の秘密-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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