シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第8話のネタバレ

日本テレビのドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」の第8話のあらすじとネタバレです。

  1. シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-原作とネタバレ
  2. シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第7話のネタバレ

■白黒パンダ-第8話のあらすじとネタバレ

全日テレビの神代一樹(要潤)は、コアラ男誘拐事件の犯人が森島哲也(田中圭)だったというスクープを取り、祝杯を挙げていた。

ニュースを見て驚いた森島直輝(横浜流星)は、神代一樹(要潤)の元を訪れて、「どういうことなんだ」と詰め寄る。

すると、神代一樹(要潤)は法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)を直撃取材したところ、法務大臣・佐島源造が極秘に持っていた森島哲也(田中圭)の遺書をくれた事を明かした。

森島直輝が佐島源造の元を訪れると、佐島源造は「貴方はコアラ男にたどり着けませんでした。タイムオーバーです」と告げた。

森島直輝が「貴方が父を殺したんじゃないんですか」と詰め寄ると、佐島源造は「私を疑うんですか?面白い。だったら、貴方のやり方で、白黒付けてみたら、いかがですか」と告げた。

森島直輝は怒りをかみ殺しながら、「招致しました。ミスターノーコンプライアンス」と答えた。

一方、川田レン(清野菜名)が面会に行くと、母・川田麻衣子(山口紗弥加)は「レンなのよね?いい、今すぐ彼氏(森島直輝)を殺すのよ。お願いだから、レンのままでいて」と頼んだ。

さて、佐島あずさ(白石聖)は森島直輝(横浜流星)の元を訪れると、森島直輝は「君を利用したんだ。父さんを殺した相手を見つけるため、佐島源造(佐藤二朗)に近づいた。俺は佐島源造が殺したと思ってる」と告げた。

佐島あずさが「私の事、本当になんとも思ってなかったの?」と尋ねると、森島直輝は「俺は君の父さんの秘密を暴こうとしている。邪魔はしないで欲しい」と答えて立ち去ろうとした。

しかし、佐島あずさは、森島直輝にすがりつき、「私、直輝の為なら何でもする。私のも手伝わせて」と頼んだ。

すると、森島直輝(横浜流星)は、佐島源造(佐藤二朗)と会った時に気になった法務大臣室の机の引き出しと額縁を調べるように頼んだ。

佐島あずさ(白石聖)が、指示通りに法務大臣室の机の引き出しと額縁を調べると、額縁の裏に、3つの番号が書いてあったので、写真に撮り、森島直輝(横浜流星)に見せた。

すると、森島直輝は、番号が地図の座標だと気づき、調べてみると、1つめの数字は、8年前のコアラ男誘拐事件で佐島あずさが保護された場所だった。

そして、2つ目の数字は、父・森島哲也(田中圭)の遺体が発見された場所だった。

しかし、3つ目の数字は、何も関係の無い場所だったので、何かあると考えて、その場所を掘ると、コアラ男誘拐事件に関する資料やパンダのマスクが出てきた。

翌日、森島直輝(横浜流星)は川田レン(清野菜名)に会い、催眠をかけてミスパンダにしていた事を明かした。

川田レン(清野菜名)は、自分がミスパンダだったことに驚き、「どうして、そんなことをさせてたんですか」と尋ねると、森島直輝(横浜流星)は「父さんを殺した人間が許せないんだ。俺は犯人に復讐することを目的に生きている。でも、俺だけの力じゃ足りなかった。復讐が終わったら、2度と君の前には現われない。だから、もう1度だけ手を貸して欲しい」と頼んだ。

すると、川田レン(清野菜名)は「分かりました。同じ立場だったら、同じ事を考えるかも知れないから。私は直輝を信じてます。直輝さんの力になりたいです。もし、直輝さんの目的が果たせたら、もう1度、会ってくれませんか」と答えた。

それを聞いた森島直輝は、「分かった。必ず連絡する」と言い、川田レンに催眠術をかけ、ミスパンダに変身させたのだった。

さて、森島直輝はミスパンダを使って、コアラ男(犯人)をおびき出す罠を仕掛けると、「後は1人で決着を付ける」と告げた。

すると、ミスパンダは「必要としてくれて嬉しかった。復讐がどうなっても、楽しい人生を送るんだよ。レンの事をよろしくね」と言い、催眠を解いてもらった。

翌日、森島直輝(横浜流星)がコアラ男を待っていると、法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)が現われた。

そこで、森島直輝は、掘り起こしたコアラ男誘拐事件の資料に入っていた証拠の写真を突きつけ、「コアラ男誘拐事件は、知名度を上げるためのでっち上げ。貴方の自作自演だ」と告げた。

すると、佐島源造は「その通りです。部下に金を払って、誘拐犯を演じて貰ったんです。メディアを使って娘を思う良き父親を演じました。しかし、1人だけ、この誘拐は偽装だと気付いた人が居たんです」と話して、当時の事を明かした。

佐島源造(佐藤二朗)がコアラ男から佐島あずさ(白石聖)を取り戻した後、ミスターパンダを名乗る男が現われた。

ミスターパンダは数々の事件に白黒を付けてきたと言い、コアラ男誘拐事件が佐島源造の自作自演だと言い、証拠を突きつけた。

そこで、佐島源造はミスターパンダを殺害した。ミスターパンダの正体は刑事・森島哲也(田中圭)だった。

佐島源造(佐藤二朗)は森島哲也(田中圭)を殺した罪の意識にさいなまれ、ミスターノーコンプライアンスとなり、ミスターパンダの意思を引き継いだが、本当に裁かれたかったのは自分だと話し、自分を裁くように頼んだ。

すると、森島直輝は何度も何度も佐島源造を殴りつけ、殺そうとしたが、佐島源造がまだ何かを隠している事に気付き、「隠している事を全部話せ」と迫った。

しかし、佐島源造は薬を大量にのみ、何も話さないまま自殺したのだった。

さて、佐島源造は、コアラ男誘拐事件は自殺自演だったことを告白し、森島哲也(田中圭)の殺害を認める動画をテレビ局に送っており、その動画がテレビのニュースで放送された。

そのニュースを見た全日テレビの神代一樹(要潤)は、自分のスクープが誤報だったので、「どうしてこんなことに」と驚いたのだった。

一方、帰宅した森島直輝(横浜流星)は、父・森島哲也(田中圭)の警察手帳の裏に隠されていた家族写真を発見する。

すると、家族写真の裏に、「1・コアラ男、2・佐島源造、3・直輝へ」と書いてあった。

それを見た森島直輝(横浜流星)は、父・森島哲也(田中圭)が残したUSBメモリに保存されている動画のことだと気づき、USBメモリをチェックした。

すると、父・森島哲也(田中圭)のメッセージ動画が入っていた。

他方、川田レン(清野菜名)はコアラ男に薬を嗅がされて眠り、連れ去られてしまうのだった。

シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う-第9話のネタバレ」へ続く。

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