10の秘密-第8話のあらすじとネタバレ
松村北斗が出演するフジテレビのドラマ「10の秘密」の第8話のあらすじとネタバレです。
■10の秘密-第8話のあらすじとネタバレ
10年前に伊達翼(松村北斗)の母親を殺害した犯人は宇都宮竜二(渡部篤郎)だったという疑惑が浮上した。
しかし、白河圭太(向井理)は、宇都宮竜二(渡部篤郎)は簡単に尻尾を出さないと言い、宇都宮竜二(渡部篤郎)と手を組んで油断させることにした。
さて、白河圭太(向井理)は、宇都宮竜二(渡部篤郎)と手を組むと、宇都宮竜二の指示通り、建築関係に強い記者に帝東建設の偽装建設の証拠を渡し、記事にするように頼んだ。
宇都宮竜二の計画によると、建築偽装を追求して社長・長沼豊(佐野史郎)が逮捕されれば、仙台由貴子(仲間由紀恵)も連座して逮捕されるのだという。
一方、伊達翼(松村北斗)は母親の務めていたバーを訪れ、宇都宮竜二(渡部篤郎)がバーに出入りしていた事を知る。
そして、伊達翼が宇都宮竜二を尾行していると、宇都宮竜二と石川菜七子(仲里依紗)が会ってる所を目撃したので、白河圭太(向井理)に「彼女は宇都宮のスパイかも知れない」と警告した。
白河圭太(向井理)は3億円の隠し場所を知っている人物がもう1人いたことに気付き、石川菜七子(仲里依紗)を自宅に連れてきて、3億円と宇都宮竜二(渡部篤郎)の事を追求すると、石川菜七子は全てを話した。
石川菜七子は、町で男を漁り、お金を貰って1夜限りの関係を持っていたのだが、男からお金を受け取る所を宇都宮竜二に写真に撮られてしまい、脅されていた。
このため、石川菜七子は宇都宮竜二に3億円の隠し場所を教えたのだが、宇都宮竜二は全て終わるまで消せないと言い、写真を削除してもらえなかったのだという。
白河圭太(向井理)が「どうして、そんな男の付き合い方を」と驚くと、石川菜七子(仲里依紗)は塾で憧れていた英語講師に車で送って貰ったのだが、そのとき、無理矢理、襲われてしまったことを明かした。
そして、石川菜七子(仲里依紗)は「男が怖い。だから身を守るために空手を習った。お金を貰って男と寝ることで、誰からも支配されないと思いたかった」と打ち明けた。
話を聞いて怒った白河圭太(向井理)は、宇都宮竜二(渡部篤郎)の元を訪れて写真を消去させると、石川菜七子(仲里依紗)に「回し蹴りをして、全てを吹っ切れ」と言い、宇都宮竜二に回し蹴りをさせた。
回し蹴りをされた宇都宮竜二は「酷いなぁ」と呆れながらも、「約束は約束だ」と言い、仙台由貴子(仲間由紀恵)と会えることになったことを教えた。
一方、帝東建設の偽装建設の取材をしていた記者は、社長・長沼豊(佐野史郎)から記事を買い取りたいと言われ、偽装建築の取材から手を引いた。
さて、社長・長沼豊は、偽装建築を告発した白河圭太(向井理)の黒幕は宇都宮竜二(渡部篤郎)だと考え、宇都宮竜二を潰すことにした。
そして、社長・長沼豊は、宇都宮竜二からUSBメモリと手帳のコピーを回収すると、「君が裏切ったのは、私個人だけじゃない。帝東建設そのものだ。君はもう終わりだ」と告げた。
翌日、宇都宮竜二(渡部篤郎)は失脚してしまったが、予定通り、3億円を渡すと言って仙台由貴子(仲間由紀恵)を呼び出し、仙台由貴子に3億円を渡した。
そして、仙台由貴子が車で立ち去ると、白河圭太(向井理)が尾行し、仙台由貴子が泊まっているホテルを突き止めた。
その後、宇都宮竜二(渡部篤郎)は自分を尾行している伊達翼(松村北斗)に気付いて声をかけると、伊達翼(松村北斗)は10年前に別荘で母親を殺した理由を追及した。
宇都宮竜二は、「その日、出張で沖縄に居た。記録も残っている。無駄足だったね」と答えて相手にせずに立ち去るが、「10年前の秘密か。切り札はまだ残っていた」とほくそ笑むのだった。
一方、ホテルに潜伏していた仙台由貴子(仲間由紀恵)は、ホテルで火事が起きたので、3億円を持ってホテルを出た。
白河圭太(向井理)が追いかけてきたが、仙台由貴子(仲間由紀恵)はボートに乗り込んで逃げ切った。
ホテルの火事を仕組んだのは、白河圭太だったが、3億円を持った仙台由貴子に逃げられても、余裕の笑みを浮かべていた。
実は、白河圭太(向井理)の狙いは、3億円ではなく、仙台由貴子(仲間由紀恵)の偽装パスポートだったのだ。
白河圭太はホテルの火事を装って3億円を奪う振りをして、仙台由貴子の注意を3億円に向けている隙に、仙台由貴子から偽装パスポートを盗んでいたのだ。
仙台由貴子は偽装パスポートが無ければ、海外へ逃亡できないので、白河圭太は余裕の笑みで、仙台由貴子が乗ったボートを眺めていた。
しかし、仙台由貴子が乗ったボートが突然、爆発してしまうのだった。
「10の秘密-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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