知らなくていいコト-犯人と真犯人のネタバレ

日本テレビのドラマ「知らなくていいコト」の犯人と真犯人のネタバレです。

■知らなくていいコト-犯人と真犯人のネタバレ

平成2年(1990年)8月に、キャンプ場「星の丘ふるさと」で、ウォータータンクに毒草「カリヒメソウ」を混入され、2人が死亡し、5人が遺棄し不明の重体となり、3人が重い後遺症を負うという事件が発生した。

この事件で犯人として逮捕された乃十阿徹(小林薫)は、容疑を認めて有罪判決を受けたのだが、動機については何も語らないまま、25年間も服役した。

ところが、乃十阿徹(小林薫)は犯人ではなく、真犯人が居た。その真犯人は、なんと乃十阿徹の3歳の息子だったのである。

乃十阿徹(小林薫)の妻は庭でハーブを栽培しており、ハーブティーを入れていた。

3歳の息子は、母親がハーブティーを入れるときに、摘んできたハーブをティーポットに入れる手伝いをしており、水に草を入れる事を良いことだと思っていた。

このため、キャンプに行ったときも、3歳の息子は、水に草を入れる事が良いことだと思い、ウォータータンクに草を入れた。ところが、その草というのが、毒草「カリヒメソウ」だったため、大勢の被害者が出たのである。

十阿徹(小林薫)は、警察から原因はウォータータンクに混入した毒草「カリヒメソウ」あと聞いたとき、息子の犯行だと気付いたため、息子の代わりに罪を認め、服役したのだ。

つまり、真犯人は3歳の息子で、十阿徹(小林薫)は犯人ではなく、真壁ケイト(吉高由里子)も殺人犯の子供ではなかったということである。

ドラマを観ていて、十阿徹(小林薫)は誰かを庇っているのだろうと思っていたが、真犯人が3歳の息子だとは予想していなかったので、衝撃の結末だった。

ドラマ「知らなくていいコト」は、東出昌大と唐田えりかの不倫をモデルにしたようなエピソードもあり、とても面白いドラマだった。

ところで、不倫と言えば、日本を代表する偉人として有名な野口英世が不倫をしていたことを知っているでしょうか。私も野口英世が不倫をしていた事を知って驚きました。

しかも、野口英世の不倫相手が朝ドラ「エール」のモデルになっているので、詳しくは「エール-野口英世の不倫相手」をご覧ください。

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