10の秘密-仙台由貴子(仲間由紀恵)は生きていた
佐野史郎が出演するフジテレビのドラマ「10の秘密」の第9話のあらすじとネタバレ後半です。
このページは「10の秘密-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■10の秘密-第9話のあらすじとネタバレ後半
長沼豊(佐野史郎)の告白の録音に成功した白河圭太(向井理)は、警察に持って行っても、家事で処理された10年前の事件など捜査してくれないと言い、ネットに流そうと考えた。
すると、宇都宮竜二(渡部篤郎)は、マスコミを使って社長・長沼豊(佐野史郎)を社会的に抹殺しようと提案した。
白河圭太(向井理)は、記者を使って建築偽装を告発しようとしたとき、記者が長沼豊(佐野史郎)に買収され、裏切ったので拒絶反応を示した。
しかし、宇都宮竜二(渡部篤郎)は、そうじゃないと教えた。
記者が、白河圭太(向井理)の建築偽装の告発を記事にしなかったのは、社長・長沼豊に買収されたわけでは無く、白河圭太(向井理)が情報元として信頼できなかったからだった。
そこで、白河圭太(向井理)は、記者に伊達翼(松村北斗)の話しを聞いて欲しいと頼んだ。
そして、伊達翼(松村北斗)は、記者に録音した長沼豊(佐野史郎)の告白を聞かせた。
すると、記者は驚き、「やるなら一気にやらないと潰される。その前にもう1度、検証させてくれ」と言った。
その日の夜、長沼豊(佐野史郎)は、白河圭太(向井理)を呼び出し、「録音を処分してくれ。金だけじゃない。帝東建設に迎え入れよう。君のためじゃない、お嬢さんの為だ」と持ちかけた。
しかし、白河圭太(向井理)は「ここで取引に応じたら、娘に父親として見せられる顔が何一つ無くなる」と言い、取引を拒否した。
そして、白河圭太(向井理)は「僕が来たのは、このためじゃない。由貴子(仲間由紀恵)を殺したのは貴方ですか?録音はしていない」と言い、スマートフォンを机の上に置いた。
すると、長沼豊(佐野史郎)は「君は分かっていない。仙台由貴子という女を。建築偽装が表に出かけた時があった。もう公表するしか無い。そう思った。だが、彼女に止められた。弁護士である仙台由貴子に。公表したら、社長は失脚、帝東建設にも傷が付くと言われてね」と明かした。
そして、長沼豊(佐野史郎)は「彼女が殺されたと聞いたとき、君がやったのだと思ったよ。だって彼女は、あの火事の時・・・」と言いかけたとき、白河圭太(向井理)のスマートフォンが鳴った。
白河圭太(向井理)が電話に出ると、白河瞳(山田杏奈)が「助けて」と言うので、急いで帰ると、警察が来ており、石川菜七子(仲里依紗)が腕を負傷していた。
話を聞くと、石川菜七子(仲里依紗)は白河圭太(向井理)を送ってきたのだが、家の中に隠れていた二本松謙一(遠藤雄弥)と格闘になり、腕を負傷したのだという。
石川菜七子(仲里依紗)が何かを捜しているようだったというので、白河圭太(向井理)は部屋に入って、仙台由貴子(仲間由紀恵)の偽造パスポートを確認すると無事だった。
二本松謙一(遠藤雄弥)が狙うとすると、偽装パスポートしか無いのだが、なぜ、仙台由貴子(仲間由紀恵)の偽造パスポートが必要なのだろうか・・・。
そのころ、二本松謙一は、死んだはずの仙台由貴子に「取り戻せませんでしたパスポート」と謝罪していた。
仙台由貴子は「あのパスポートが無いと、先に送った海外口座のお金が引き出せないのよ」と言い、パスポートを取り戻すために思案するのだった。
「10の秘密-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。
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