私の家政夫ナギサさん-手帳の秘密のネタバレ
多部未華子が主演するTBSの恋愛ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の原作の第5巻のあらすじとネタバレです
第1巻からのネタバレは「私の家政夫ナギサさん-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■私の家政夫ナギサさん-第5巻のあらすじとネタバレ
家政夫・鴨野ナギサは、子供の子から「お母さん」になりたいと思っていた。
「お母さん」の方が「お父さん」よりも強いし、かっこいい。一番早く起きて、翌遅くまで、みんなの世話をして、何だって出来る。
友達は公務員や社長になりたいと言っている。僕が「お母さんになりたい」と言ったら笑われた。なぜ、男じゃ駄目なんだろう・・・。
さて、会社でガン治療薬の製造販売許可が下りることになり、メイも応援として借り出されることになった。
メイは「専門部門を差し置いて、私の方が契約を取ったらかっこいい」と張り切っていたが、鴨野ナギサは堪えるような表情で「約束してください。決して無理はしないと」と告げた。
さて、応援に駆けつけたメイは、専門外の部署だけに苦戦し、朝早くから夜遅くまで仕事に奔走していた。
そんなメイにはもう1つ悩みがあった。
深夜に帰宅しても、鴨野ナギサが待っており、心配なので寝るまで見届けないと帰らないというのだ。
流石のメイも変だと思い、「お母さんみたいって言ったけど、これじゃ行き過ぎですよ。過保護みたい。なんで、そんなに世話を焼くんですか。私は大丈夫です」と怒った。
すると、鴨野ナギサは「本人の『大丈夫』なんて一番信用できない。そうやって、ある日突然、倒れるんです」と告げた。
すると、メイは「私はそんなに仕事の出来ない人間に見えますか?私を見張ってもらうために、雇ったのではありません。気持ちよく仕事をするサポートとして家事をお願いしたのです。今日はもう帰ってください」と怒った。
それでも、鴨野ナギサはメイの事を心配するが、過去に何があったのかは話してくれないので、メイは鴨野ナギサを知りたいと思うのだった。
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■私の家政夫ナギサさん-第6巻のあらすじとネタバレ
「私は仕事が出来る」と大見得を切ったメイだったが、自宅に書類を忘れてしまったため、恥を忍んで家政夫・鴨野ナギサに、取引先の病院まで書類を届けて貰った。
そこで、メイは、お礼に飲み物を買いに行く。
待合室で待っていた鴨野ナギサは、病院の受付の方から「箸尾さん」と呼ぶ声を聞いたので、振り向くと、見覚えのある女性が居たので、激しく動揺した。
メイは、女性を見て動揺している鴨野ナギサを目撃し、あの女性が鴨野ナギサの傷だと考えた。
その後、メイは鴨野ナギサの部屋を訪れ、日頃のお礼に料理を作ると、「弱みを握りに来た」と言い、今日、病院で見かけた女性の事を話すように促した。
すると、鴨野ナギサは自分の過去を話し始めた。
数年前、鴨野ナギサは、母親が病気になったので、転職しようと思い、新しい仕事を探した。
母親の病気を治すために、医療系の仕事に就こうと思ったが、資格も無いので諦めようとしていたところに、製薬会社のMRの仕事があったので、業界大手のソルマール製薬に転職した。
そこで、新人の女性・箸尾と出会った。箸尾は、成績優秀な鴨野ナギサの技を盗み、テッペンに立ちたいと言い、鴨野ナギサに付きまとって取材し、手帳にメモを残した。
「私の家政夫ナギサさん-第7巻のあらすじとネタバレ」へ続く。
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