エールの原作ネタバレ-三浦環の不倫相手は野口英世と滝廉太郎

NHKの朝ドラ「エール」に登場する双浦環(柴咲コウ)のモデル三浦環は、野口英世や滝廉太郎と不倫をしていたネタバレです。

■滝廉太郎からプロポーズされた女

双浦環(柴咲コウ)のモデル三浦環は、東京音楽学校へ進学しようと思ったのですが、父親が「そんなものは西洋の芸者だ。娘を芸者にするつもりはない」と激怒して反対しました。

(注釈:父親は女遊びが好きで、妾を作り、母親と離婚しています。)

そこで、三浦環は、帝国音楽学校へ進学する事を条件に、父親が勧めていた縁談を受け入れ、18歳の時に1人目の夫・藤井善一と結婚しました。

しかし、三浦環は、結婚している事が帝国音楽学校に知られてしまうと、退学になると考え、この結婚を秘密にしました。

幸いなことに、夫・藤井善一は軍医で中国への赴任が決まっていたので、夫・藤井善一は中国へと単身赴任し、三浦環は東京に残って帝国音楽学校に通いました。

三浦環は自転車通学をするのですが、とても美しかったので、「自転車美人」として話題となり、大勢の人から言い寄られ、恋煩いで死人が出たほど美しかったそうです。

実は、その言い寄った男たちのなかに、音楽の教科書にも登場する滝廉太郎が居たのです。

三浦環は、帝国音楽学校で滝廉太郎からピアノを習っており、その滝廉太郎から結婚を迫られたのです。

三浦環は既に結婚していたので、滝廉太郎のプロポーズは断りました。かなり困ったのですが、間もなく滝廉太郎がドイツに留学したので助かったと言います。

(注釈:三浦環本人が滝廉太郎から求婚されたと証言しているのですが、滝廉太郎の関係者は「考えられない」と否定しています。)

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■野口英世と不倫していた

また、三浦環は、1000円札の肖像にもなった野口英世とも不倫をしていた事が明らかになっています。

三浦環は「日本人じゃ早川雪洲はよかったけど、野口英世は情事の相手としてはつまらない男だった」と言い残しており、俳優の早川雪洲や、医者の野口英世とも不倫をしていたことを明らかにしています。

「日本人じゃ」と言っているので、当然「外国人」とも不倫をしており、文字通り、世界を股にかけてオペラ歌手として活躍していたのです。

なお、朝ドラ「エール」の原作やネタバレは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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