コントロール~犯罪心理捜査 第2話のネタバレ

ドラマ「CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査」の第2話「女教授殺害予告!守りたい嘘」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「コントロール~犯罪心理捜査~第2話のあらすじ」からの続きです。


出版業界では、多数のベストセラーを連発する梶間久美(とよた真帆)にゴーストライターがいるのではないのかという噂があった。
瀬川里央(松下奈緒)の調べにより、助手の平山美鈴(田畑智子)は梶間久美(とよた真帆)の教え子で、梶間久美が平山美鈴を自分の研究室へ入れた。大学側が平山美鈴を助教に推薦しても、平山美鈴が断っていたことが明らかとなる。
平山美鈴(田畑智子)は10年間、梶間久美(とよた真帆)のために働いたが、認められることは無かった。10年間の恨みが積もって否のではないか。
しかし、平山美鈴(田畑智子)から証拠もないのに犯人扱いされたとクレームが入る。また、小柳保(柄本佑)は「僕がやった」の一点張りで、捜査は難航していた。
そのようななか、鑑識課の香坂美奈(臼田あさ美)が、コンビニの防犯カメラに、コンビニから荷物を送る平山美鈴(田畑智子)が映っていたことを報告する。
殺人事件が起きて大学が大騒ぎになっている時に、平山美鈴はコンビニから何を送ったのか。
瀬川里央(松下奈緒)がコンビニで送り状の控えを調べると、平山美鈴(田畑智子)が荷物を送った先は自宅だった。瀬川里央(松下奈緒)は平山美鈴の自宅マンションのゴミ置き場を調べ、血の付いた白衣を発見する。
ある日、研究員だった平山美鈴(田畑智子)が助教になった。南雲準(藤木直人)は平山美鈴に「もっと早く助教になっていてもおかしくない。10年間の恨みが積もっていたのではないですか」と問うた。
平山美鈴(田畑智子)は「どうしても私を犯人にしたいようですね。確かにベストセラーになった本は私が書きました。しかし、それは納得してやったことです」と答えた。
南雲準(藤木直人)は「最後の藁(わら)という話をご存じですか?限界まで荷物を背負ったラクダは、最後に1本の藁を積んだだけで潰れてしまう。最後の藁、ラストストローは何だったのですか?」と問いかける。
そこへ、血の付いた白衣を持った瀬川里央(松下奈緒)と寺西景(関ジャニ∞横山裕)の2人が入ってきた。瀬川里央が証拠の白衣を突きつけると、平山美鈴(田畑智子)は犯行を認めた。
梶間久美(とよた真帆)は、10年間働けば論文や著書に平山美鈴(田畑智子)の名前を載せると約束していたが、約束を守らなかった。
それだけではなく、梶間久美は平山美鈴の婚約者・安部教授(塚原大助)とも肉体関係を持っており、平山美鈴は梶間久美に全てを奪われると思うようになっていた。
そのようなとき、梶間久美(とよた真帆)がトイレで襲われた。小柳保(柄本佑)が逃げた後、現場に駆けつけた平山美鈴(田畑智子)は、落ちていたナイフで梶間久美を刺したのだった。
警視庁に戻った瀬川里央(松下奈緒)は、小柳保(柄本佑)に平山美鈴(田畑智子)をかばった理由を聞いた。
小柳保(柄本佑)は梶間久美(とよた真帆)から大学院に残るように誘われていた。しかし、小柳保(柄本佑)は誘いを断ったため、梶間久美(とよた真帆)から罵倒されていた。
小柳保(柄本佑)は事件の前日、自分と同じように梶間久美(とよた真帆)から罵倒される平山美鈴(田畑智子)を目撃し、犯行に走ったのだった。
殺人未遂の容疑で逮捕された小柳保(柄本佑)は、瀬川里央(松下奈緒)に「貴方みたいな人には理解できないでしょう」とつぶやいた。「CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査の視聴率と感想」へ続く。

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