エール-第2週「かぐや姫」のあらすじとネタバレ
窪田正孝が出演するNHKの朝ドラ「エール」の第2週「かぐや姫」のあらすじとネタバレです。
第1週のあらすじとネタバレは「エール-第1週「東京オリンピック」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■エール-第2週のあらすじとネタバレ
父・村野善治は「お前は魚屋だ。色気を出すんじゃねえ」と言い、村野鉄男(中村蒼)を怒鳴りつけると、紙を投げつけ、家の中に入っていった。
古山裕一(窪田正孝)が紙を拾い上げると、紙には詩が書かれていた。
詩を見られた村野鉄男(中村蒼)は、怒って古山裕一のカバンを地面に叩きつけると、古山裕一は「ごめんなさい」と言って逃げていった。
村野鉄男が古山裕一のカバンを拾い上げると、カバンを叩きつけた衝撃で、古山裕一のハーモニカを壊してしまったことに気づき、翌日、古山裕一に謝罪した。
こうして2人は仲良くなり、古山裕一は詩が好きだという村野鉄男に「詩人になれる」と励ますが、村野鉄男は「お前とは違う。詩を書くのは好きだ。でも、詩で飯は食えない」と落ち込んだ。
すると、古山裕一は「あの詩に曲を付けても良い?付けたら持って行くね」と約束した。
それからしばらくして、村野家は借金をして夜逃げした。
村野鉄男は夜逃げする前夜、藤堂清晴(森山直太朗)から「夢から逃げるな」と言われ、新聞記者の名刺を受け取っており、その名刺と詩人への夢を胸に、思いを巡らせていた。
古山裕一は、村野家が夜逃げしたことを知り、慌てて村野家へと駆けつけるが、既にもぬけの殻だった。
このため、古山裕一は村野鉄男の事を思いながら、村野鉄男の詩に付けた曲をハーモニカで演奏したのだった。
大正12年、関内音(二階堂ふみ)は11歳になっていた。
父・関内安隆(光石研)は、元陸軍の獣医で、今は愛知県豊橋市で陸軍向けの馬具を製造している。
さて、関内音(二階堂ふみ)は、教師が学芸会の演目を「浦島太郎」に決めたが、主人公が男だと自分が主人公になれないので、生徒達で多数決を取り、演目を「竹取物語」に変更することに成功した。
関内音(二階堂ふみ)は、てっきり、主人公「かぐや姫」に選ばれると思っていたのだが、「おじさん-その2」という役を割り当てられてしまった。
落ち込んだ関内音は、教会で琴の演奏する日だと忘れており、慌てて教会へ向かうが、既に出番は終わっており、オペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)が歌っていた。
双浦環の歌に感動した関内音は、思い切って声をかけると、双浦環がレコードをくれた。
さて、「竹取物語」の練習が始まるが、主人公「かぐや姫」に抜擢された神崎良子は腹痛を起こしていた。
神崎良子が「かぐや姫」に抜擢されたのは、母親が教師に働きかけたからで、神崎良子は母親のプレッシャーに押し潰されそうになっていたのだ。
そのようななか、父・関内安隆(光石研)が出張先の大阪で、子供を助けようとして電車にはねられて死亡した。
取引先の打越金助(平田満)は、契約終了をちらつかせて、関内光子(薬師丸ひろ子)に言い寄った。
関内家は倒産のピンチを迎えるが、関内音(二階堂ふみ)が契約書に気づいて契約書を捜すと、契約を破棄した場合は違約金が発生する条件になっていたことが判明し、打越金助(平田満)との契約は継続できた。
学芸会の日、「かぐや姫」を演じる神崎良子は、母親への反発から、関内音(二階堂ふみ)に「かぐや姫」を譲った。
こうして、関内音の歌声が舞台で披露され、関内音の歌を聴いた観客たちは感動した。
すると、関内音は双浦環(柴咲コウ)のレコードを手にして、歌手になることを誓うのだった。
「エール-第3週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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