エール-第5週「プロポーズ」のあらすじとネタバレ
古関金子をモデルにしたNHKの朝ドラ「エール」の第5週「プロポーズ」のあらすじとネタバレです。
これより以前のあらすじは「エールのあらすじとネタバレ」
をご覧ください。
■エール-第5週のあらすじとネタバレ
関内音(二階堂ふみ)は、関内光子(薬師丸ひろ子)に留学を反対されが、東京ならOKということで、御手洗清太郎(古川雄大)が東京帝国音楽学校の推薦状を書いてくれることになり、上京の準備を進めていた。
そのようななか、文通相手の古山裕一(窪田正孝)が突然やってきた。
古山裕一は、居てもたっても居られなくなり、愛知県豊橋市まで関内音に会いに来たのだと言い、泊めて欲しいと頼むと、母・関内光子は泊める事を許したが、関内音に別れて身を引くように厳命した。
関内音は手紙に書いた事は本心なので忘れて欲しいと告げると、古山裕一は「貴女に会った瞬間からメロディーが溢れて出来た。貴女は女神だ。同じ時間を過ごさせて欲しい」と頼んだ。
翌日、関内音は古山裕一に豊橋を案内し、双浦環(柴咲コウ)と出会ったことが切っ掛けで、歌手を目指すようになった事を話した。
その日、古山裕一らが帰宅すると、古山裕一の噂を聞いた興行師の鶴亀寅吉が待っていた。
鶴亀寅吉が豊橋で演奏会を開くことを提案すると、関内音が乗り気になったので、契約を交わした。
関内音は、母・関内光子から別れるように厳命されていたが、古山裕一と一緒に過ごすにつれ、距離を縮めていった。
その日の夜、古山裕一と関内音が祭りから帰ってくると、父・古山三郎が関内家で待っていた。福島から父・古山三郎が古山裕一を探しに来たのだ。
古山三郎と関内光子は、話し合って2人を別れさせる事で合意していたが、古山裕一は音楽も音も諦めないと言い、関内音にプロポーズしたてキスをした。
2人の意思は固かったので、関内光子が2人の結婚を認めると、古山三郎も結婚を認め、家族の説得を引き受けると、福島へと帰った。
さて、古山裕一は、演奏会で歌う曲を作るため、御手洗清太郎(古川雄大)のレッスン教室を借りて作曲を完成させる。
御手洗清太郎が作曲の才能に驚いて「本当に独学なの?」と尋ねると、古山裕一は小山田耕三の本で学んだのだと教えた。
さて、福島に戻った父・古山三郎(唐沢寿明)から「全て上手くいったので帰ってこい」という電報が来たので、古山裕一は演奏会を終えると、福島に帰ることにした。
その後、古山裕一(窪田正孝)と関内音(二階堂ふみ)は演奏会を大成功させるが、興行師の鶴亀寅吉にお金を持って逃げられてしまった。
関内音は帝国音楽学校へ進学するための資金にしようと思っていたので、お金を持ち逃げした鶴亀寅吉に激怒する。
しかし、古山裕一は演奏会が楽しかったので気にしないと言い、留学と結婚の準備をするため、関内音と別れて福島県へと戻るのだった。
「エール-第6週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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