エール-第9週「福島行進曲」のあらすじとネタバレ

古関金子をモデルとするNHKの朝ドラ「エール」の第9週「福島行進曲」のあらすじとネタバレです。

第9週以前のあらすじは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■エール-第9週のあらすじとネタバレ

応援歌「紺碧の空」で早稲田大学を勝利へと導いた古山裕一(窪田正孝)は、自信を取り戻し、福島で新聞記者をしている村野鉄男(中村蒼)に上京して詩を書くように誘った。

村野鉄男は仕事があるので直ぐには上京できないが、上京を約束し、将来、佐藤久志(山崎育三郎)を含めた福島出身の3人でレコードを出す事を誓い合った。

一方、関内音(二階堂ふみ)は、記念公演「椿姫」の2次審査に合格したが、特別審査員の双浦環(柴咲コウ)から「貴女の歌からは何も伝わってこない」と言われてしまう。

関内音は、佐藤久志から「椿姫の世界観を理解することだ」とアドバイスされるが、男女関係には疎かったので、カフェー「パピヨン」でアルバイトをして男女について勉強することにした。

そのようななか、上京した村野鉄男は、古山裕一に頼まれて、カフェー「パピヨン」へ関内音の様子を見に行くと、カフェー「パピヨン」で女給をしていた希穂子(入山法子)と再会する。

希穂子は元料亭の仲居で、村野鉄男と交際していたのだが、村野鉄男に新聞社の社長令嬢との結婚の話が持ち上がったので、身を引いて姿を消し、東京に来ていたのだ。

村野鉄男は希穂子が消えた理由を知らず、ずっと探していたので、希穂子に消えた理由を尋ねるが、希穂子は「田舎が嫌になっただけだ」と冷たく突き放した。

古山裕一と佐藤久志が落ち込む村野鉄男を励ますと、村野鉄男は希穂子への思いを詩にしたと言い、「福島行進曲」を見せた。

「福島行進曲」を読んで感動した古山裕一は、「福島行進曲」に曲を付け、廿日市誉(古田新太)に見せると、廿日市誉は気に入り、レコード化を決定した。

無名の佐藤久志が歌うことは出来なかったが、古山裕一と村野鉄男は「福島行進曲」でデビューを果たした。

村野鉄男は「福島行進曲」が書けたのは君のおかげだと言い、希穂子にプロポーズするが、希穂子は「結婚が決まったんです」と言い、涙を流しながらプロポーズを断った。

関内音は、希穂子の好きなのに身を引いて結婚を断るという裏腹な女心に気付いて、記念公演「椿姫」の世界観を理解し、見事に最終選考で夏目千鶴子(小南満佑子)を破って主役の座を勝ち取ったのだった。

エール-第10週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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コメント欄

第9週公式タイトルは「東京恋物語」みたいです。

となると予告動画の楽譜のモデルは「福島行進曲」という事に・・・

あらすじはだいたい合ってるみたいですね!

  • 投稿者-
  • Laclale