エール-第11週「遺産争い」のあらすじとネタバレ

古関金子をモデルとするNHKの朝ドラ「エール」の第11週「遺産争い」のあらすじとネタバレです。

第11週以前のあらすじは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■エール-第11週のあらすじとネタバレ

妊娠を切っ掛けに、帝国音楽学校を退学した関内音(二階堂ふみ)は女児を出産した。女児は「華」と名付けられた

古山裕一(窪田正孝)は、娘・華にメロメロで、作曲を放り出して、娘・華に夢中になっていた。

そのようななか、福島の恩師・藤堂清晴(森山直太朗)から小学校の校歌を作って欲しいと頼まれたので、作曲して送ると、校歌の完成披露会に参加して欲しいと頼まれた。

母・古山まさ(菊池桃子)からも、孫の華を連れて福島に帰省しろという催促がきた。

故郷を捨てて出てきた古山裕一は、帰省することを迷うが、娘・華に胸を張って福島の事を話せるように、家族を連れて福島に帰省することにした。

古山裕一は、校歌の完成披露会が終わると、福島の実家を訪れた。

呉服屋「喜多一」は1年前に廃業し、弟・古山浩二(佐久本宝)は役場で働いていた。「川俣銀行」も人手に渡り、権藤茂兵衛(風間杜夫)も隠居していた。

父・古山三郎は古山裕一の帰省を喜んだが、弟・古山浩二は未だに古山裕一を許していなかった。

さて、父・古山三郎のガンで余命宣告を受けていた。

それを知った古山裕一は、お金を出して、父・古山三郎に治療を受けさせようとすると、弟・古山浩二が「何もしなかったわけじゃない。俺たちだって、お金を工面して福島で一番の医者に診せたが、駄目だったんだ」と激怒した。

その後、様態の急変した父・古山三郎は、最後の力を振り絞り、古山裕一と2人切りになると、弟・古山浩二に古山家を継がせてやって欲しいと頼んで死んでいった。

古山裕一は父親の遺言だと言い、弟・古山浩二に古山家の家督を譲ると、喪主は古山家の主が務めるべきだと言い、弟・古山浩二に喪主を任せて東京へと帰った。

エール-第12週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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