エール-第12週「幽霊」のあらすじとネタバレ

古関金子が主演するNHKの朝ドラ「エール」の第12週「幽霊」のあらすじとネタバレです。

第12週以前のあらすじは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■エール-第12週のあらすじとネタバレ

死んだ関内安隆(光石研)は、あの世の宝くじに当選し、1泊2日の現世旅行が許された。

関内安隆は、最初に長女・関内吟(松井玲奈)の元を訪れたが、関内吟は幽霊だと言って驚き、逃げてしまった。

次に、関内音(二階堂ふみ)の元を訪れると、関内音は娘・華を寝かしつけてウトウトしているところだった。

そこへ、古山裕一(窪田正孝)が帰宅する。

古山裕一は、関内安隆の幽霊が見えなかったが、関内安隆の命日が近いので、豊橋の方角に向かって手を合せていた。

誠実な古山裕一を見て安心した関内安隆は、関内音に「必ずまた歌うように」と言い残して消えた。

その後、関内安隆は、三女・関内梅(森七菜)の元を訪れると、関内梅は自分よりも先に幼なじみが文芸誌の新人賞を取った事に落ち込んでいた。

関内安隆は、関内梅に「自分を成長させるためには、負けを認めることも大切だ」と言い残して消えた。

さらに、関内安隆は、妻・関内光子(薬師丸ひろ子)の前に現われ、子供達を立派に育ててくれた事を感謝して消えた。

そして、関内安隆は、職人頭の岩城が関内光子の事が好きだと知ると、岩城に再婚を許した。

しかし、岩城は「俺は安隆さんと一緒に居る光子さんが好きなんです」と答えた。

それを聞いた関内安隆は、微笑んで死後の世界へと戻っていった。

(注釈:幽霊騒動の実話をネタバレしておきます。詳しくは「朝ドラ『エール』で起きた心霊現象と幽霊のネタバレ」をご覧ください。)

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■双浦環(柴咲コウ)の過去

双浦環(柴咲コウ)は若かりしとき、本場の舞台に立つため、パリに渡り、新進気鋭の画家・今村嗣人と恋に落ちた。

やがて、双浦環はパリで認められ、「蝶々夫人」のヒロインに抜擢されるが、画家・今村嗣人は酷評され、本場では通用しなかった。

画家・今村嗣人は、成功した双浦環の才能に嫉妬し、歌を諦めて画家としての活動を支えて欲しいと頼むが、双浦環は歌手として輝くことを選んだのだった。

■喫茶店「バンブー」の過去

喫茶店「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹)は、10年前に古本屋を営んでいた。

その店を偶然、訪れたのが、梶取恵(仲里依紗)で、梶取恵が古本屋に通うようになり、2人はお互いに好意を持つようになるが、進展しなかった。

しかし、店に来た子供の言葉に背中を押され、梶取保は積極的になり、梶取恵にプロポーズしたのだった。

その子供というのが、佐藤久志(山崎育三郎)だったのである。

エール-第13週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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