エール-第13週「親の七光り」のあらすじとネタバレ
古関金子をモデルとするNHKの朝ドラ「エール」の第13週「親の七光り」のあらすじとネタバレです。
第13週以前のあらすじは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
■エール-第13週のあらすじとネタバレ
昭和11年、古山裕一(窪田正孝)がコロンブスレコードの専属作曲家になって5年が経過していた。
古山裕一はご当地ソングや野球団の歌を作って作曲家として安定した生活をしていたが、作詞家を目指す村野鉄男(中村蒼)は生活のために、おでんの屋台をやっていた。
佐藤久志(山崎育三郎)も帝国音楽学校を卒業して4年になるが、未だにオペラ歌手としてデビューできていなかった。
そのようななか、コロンブスレコードが新人歌手を募集することになったので、古山裕一が佐藤久志にオーディションを受けるように勧めると、佐藤久志はオーディションを受けることにした。
一方、関内音(二階堂ふみ)の先生だった御手洗清太郎(古川雄大)も、新人歌手募集の広告を見て、最後のチャンスだと言い、オーディションを受けるために上京していた。
こうして、佐藤久志や御手洗清太郎がオーディションを受けるが、合格したのは帝都ラジオの会長の息子・寅田熊次郎だった。
納得のいかない佐藤久志と御手洗清太郎は、コロンブスレコードを訪れて抗議していると、寅田熊次郎は御手洗清太郎に暴言を吐き、佐藤久志を頭突きでノックアウトした。
そこへ、廿日市誉が来て、佐藤久志に研修生として契約することを告げた。
廿日市誉は、親の七光りで合格した寅田熊次郎だけでは危ないと思い、上層部に掛け合い、佐藤久志を研修生として残すことにしたのである。
研修生は新人歌手の鞄持ちから始まるというので、佐藤久志は断ろうとしたが、御手洗清太郎(古川雄大)に「貴方は選ばれたんだ」と言われ、研修生になることを決めた。
そして、佐藤久志は御手洗清太郎に歌手として必ずデビューする事を約束すると、御手洗清太郎は佐藤久志にエールを送り、豊橋へと帰っていった。
数日後、佐藤久志は古山裕一の自宅を訪れると、古山裕一が寅田熊次郎の為に作曲したデビュー曲があったので、「俺がもらう」と言い、取り上げた。
そこへ、田ノ上五郎という青年がやってきて、古山裕一に弟子にして欲しいと頼んだのだった。
「エール-第14週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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公式のお知らせを見る限りではこの週でいったん中断するとのこと。