エール-第14週「弟子」のあらすじとネタバレ
古関裕而がモデルとなるNHKの朝ドラ「エール」の第14週「弟子」のあらすじとネタバレです。
第14週以前のあらすじは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
■エール-第14週のあらすじとネタバレ
田ノ上五郎は弟子入りを志願したが、古山裕一(窪田正孝)は弟子を取るような身分では無いと断った。
しかし、田ノ上五郎は独学で音楽を勉強し、奉公先を逃げ出してきたので行く当ても無いと言いって熱心に頼み込むと、古山裕一(窪田正孝)は根負けして田ノ上五郎を弟子にした。
その日、豊橋から関内音(二階堂ふみ)の妹・関内梅(森七菜)がやってきた。
関内梅は文芸誌の新人賞を取ったので、東京の古山家に居候して執筆活動をするのだという。
しかし、関内梅は、弟子となった田ノ上五郎の言動が気になり、なかなか筆が進まなかった。
数日後、関内梅の新人賞の授賞式が開催された。梅より先に文学賞を取ったライバル幸文子は、関内梅に花束を手渡して祝福するが、闘争心をむき出しにしていた。
このとき、カメラマンが2人の写真を撮らせて欲しいと頼むが、関内梅は嫌がったので、出版社の社員は「写真を嫌がってはいけません。貴女は可愛いのも売りです」と注意した。
すると、関内梅は自分が目指した世界は、こんなものだったのかとショックを受けた。
さて、田ノ上五郎は、自分の才能の無さに悩んでおり、関内梅も筆が進まないので悩んでいた。
ある日、関内梅が田ノ上五郎にお茶を持って行くと、田ノ上五郎が5線紙を前に悩んでいたので、「何か悩んでいるの?」と尋ねると、田ノ上五郎は「曲が書けないんだ」と打ち明けた。
関内梅も、ライバルの幸文子を追い越すために頑張ってきたが、人付き合いが苦手なので、文学さえあれば良いと打ち明けると、田ノ上五郎は「鎧の中に閉じこもっている」と批判し、関内梅を怒らせてしまった。
関内梅を怒らせてしまった田ノ上五郎が酒を飲んで酔い潰れていると、関内梅が水を持ってきてくれた。
田ノ上五郎は礼を言い、「僕は梅さんの小説が好きだ。梅さんは、才能もあるし、人を慈しむ心を持っているので、鎧なんて必要ない」と言って寝てしまうと、関内梅は田ノ上五郎を見つめて微笑んだ。
翌日、田ノ上五郎が自分には才能が無いと落ち込んでいると、関内梅が「五郎さんは駄目なんかじゃない。駄目な人なんて好きにならない」と言い、思わず告白してしてしまった。
しかし、田ノ上五郎は古山裕一(窪田正孝)の弟子を辞めて出て行ってしまい、関内梅は涙を流すのだった。
ある日、関内梅とライバル幸文子の対談が行われる。
記者から今後の展望について質問されると、関内梅は「殻に閉じこもっていた自分を解放してくれた田ノ上五郎と一緒に豊橋に帰り、彼の居場所になりたい」と答えた。
その後、関内梅は路地裏で寝起きしていた田ノ上五郎を見つけると、「五郎ちゃんの居場所を見つけた」と言い、豊橋へと誘った。
それから1ヶ月後、関内梅は2冊目の著書を発売し、田ノ上五郎は関内梅と結婚する事を目標に、関内家で馬具職人の修行をしていた。
第15週以降のあらすじは「エール-モデルとあらすじとネタバレ」に更新を通知していくので、そちらをチェックしてください。
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