エール-打越金助(うちこし・きんすけ)のモデルとネタバレ
NHKの朝ドラ「エール」に登場する打越金助(平田満)のモデルとネタバレです。
■エール-打越金助(平田満)のネタバレ
打越金助(平田満)は、馬具の製造工場を経営する関内安隆(光石研)の取引相手で、関内安隆と陸軍の仲介していた。
しかし、関内安隆が出張先の大阪で事故死すると、妻の関内光子(薬師丸ひろ子)が馬具の製造工場を継いだ。
すると、打越金助は、古山まさに契約解除を突きつけ、契約を継続したければ、結婚しろと迫ったのである。
古山まさは、他の業者に頼んで仕事を続けようとしたが、他の業者からもことごとく取引を断られ、倒産のピンチを迎えた。
そのようななか、関内音(二階堂ふみ)が契約書を見ればなんか書いているのではないかと気づき、契約書を捜すと、契約を破棄した場合は、莫大な違約金が発生するという契約になっていた事が判明する。
そこで、関内音は打越金助に契約書を突きつけ、契約を継続させ、倒産の危機を乗り切りるのだった。
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■エール-打越金助(平田満)のモデル
関内音(二階堂ふみ)のモデル古関金子の父・内山安蔵は、元陸軍の獣医部で働いておりで、定年退職後に愛知県豊橋市で馬鉄などを製造する工場を開始し、陸軍第15師団に納品していました。
しかし、父・内山安蔵は古関金子が12歳の時に死亡し、以降は母・内山ミツが事業を縮小して工場を続けました。
このように、父親が経営していた馬具工場は陸軍に納品しており、父親が死去して母親が工場を続けるという流れは史実通りです。
しかし、私の知る限りでは、朝ドラ「エール」の打越金助(平田満)のモデルとなるような人物が居ないので、朝ドラ「エール」のオリジナルキャラクターだと考えられます。
なお、朝ドラ「エール」の登場人物のモデルやネタバレは「エール-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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