竜の道-霧島まゆみ(松本まりか)の原作ネタバレ感想文

フジテレビのドラマ「竜の道-二つの顔の復讐者」に登場する霧島まゆみ(松本まりか)のネタバレ感想文です。

■竜の道-霧島まゆみ(松本まりか)のあらすじ

霧島まゆみ(松本まりか)は、運送会社を経営する霧島源平(遠藤憲一)の娘で、社長令嬢として何不自由なく育ち、フードコーディネーターとして活躍している。

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■竜の道-霧島まゆみ(松本まりか)の原作のネタバレ

ドラマと原作は少し設定が違います。原作の父親は、全国展開する運送会社「二階堂急便」の社長・二階堂源平で、マユミは二階堂源平と愛人の子との間に生まれた子供です。

二階堂源平の妻は、当然、マユミの事を受け入れなかったのですが、子供が出来なかったので、跡取りの問題もあって、態度を軟化させ、マユミを娘と認めました。

こうした事情があったので、二階堂源平には子供が居ないと言うことになっており、マユミの存在は知られていませんでした。

二階堂源平への復讐を目指す竜一は、二階堂源平にマユミという娘が居たことを知り、マユミの交際相手を殺害して、竜二とマユミを交際させます。

マユミは直ぐに竜二の事が大好きになり、竜二に結婚を迫るようになるのですが、竜二は美佐の事が好きだったので、マユミと交際しつつも、マユミの事を避けていました。

やがて、「二階堂急便」への復讐プランが出来たので、竜一は竜二にマユミと結婚するように指示します。

こうして、マユミは竜二から結婚を許されたので、父・二階堂源平に竜二を結婚相手として紹介するのですが、原作者の死亡により、原作は終了したので、結末は不明です。

■竜の道-霧島まゆみ(松本まりか)の原作の感想

原作のマユミは、大学を卒業後、ニートでは世間体が悪いと言うことで、知り合いが経営していた赤字の服屋を買い取り、服屋のオーナーになりました。

当然、お店は赤字で、父・二階堂源平の支援によって経営されており、お金持ちのバカ女として描かれています。

これに対して、竜一の結婚する宇田咲は、美容関連会社を設立してアメリカにも進出しようとしており、マユミとは非常に対照的でした。

しかし、マユミにもいい点はあり、竜二に言われた事を守って、ようやく結婚にこぎ着け、父・二階堂源平に竜二を紹介しました。

ところが、ここで原作者が死に原作は終了しています。

竜二は「二階堂急便」を乗っ取るために、マユミを利用しているだけなので、原作が続いていても、マユミにとって良い結末にはならないと思うのですが、竜二に捨てられたマユミがどうなるのか知りたかったです。

なお、原作のあらすじとネタバレは「竜の道-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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