竜の道-村田義人と緑山永三の暗殺のネタバレ

フジテレビのドラマ「竜の道-二つの顔の復讐者」の原作のあらすじとネタバレ第5話です。

第4話のあらすじとネタバレは「竜の道-二階堂急便と二階堂源平の隠し子のネタバレ」をご覧ください。

■竜の道-原作の第5話のあらすじとネタバレ

竜一は、ホテルで弟・竜二と会うと、「柴友連合会」の会長・曽根村との関係など、これまでの事を全て話した。

そして、竜一は、既に70億ほどを集めており、1年以内に会社を計画倒産させ、会長・曽根村の手配でリオデジャネイロへと渡り、別人になって戻ってくる計画を教えた。

さらに、竜一は、竜二に、二階堂急便の会長・二階堂源平の隠し子マユミと結婚するように指示し、上京してくる美佐とは距離を置くように厳命した。

すると、竜二は、竜一の指示を全て受け入れたが、会長・曽根村が裏切るのではないかと懸念した。

そこで、竜一は、リオデジャネイロへ行くときにお金の半分を会長・曽根村に預け、保険として会話を録音し、万が一の時は録音を公表することにした。

ある日、証券金融会社を任せている田沼が1億円を横領している事が判明。田沼は1億円で女に店を持たせようとしていた。

竜一は、田沼を殺そうと思ったが、自分と接点があるので、殺す事を止め、横領の件を全て許し、横領した1億円はボーナスの前渡しとして、仕事を頑張るように告げると田沼は竜一に感謝した。

そのようななか、相場師の一丸が「シザー工機」の株を買い占めを計画しており、50億円の融資を依頼してきた。

「シザー工機」を買収するのではなく、株を安値で買い占めて、「シザー工機」に買い取らせるのだという。

そこで、竜一は、「東亜商事」の社長・北村を使って50億円を調達して、一丸に融資した。

さらに、竜一は、「シザー工機」の株式買い占めに便乗し、株を高値で売り抜けることにした。

かりに、一丸が「シザー工機」の株式買い占めに失敗しても、既に竜一は大金を手に入れてリオデジャネイロに飛んでいるという算段だった。

そのようななか、暴力団「柴友連合会」と「旭会」の抗争が勃発し、「旭会」の次男だった右翼・村田義人が襲撃されるという事件が発生する。

「柴友連合会」の会長・曽根村に抗争の見通しを尋ねると、曽根村は1ヶ月でケリが付くと言い、この1ヶ月をどう使うのか考えろと告げた。

竜一は、曽根村の意図が分からなかったが、暴力団の抗争に見せかけ、「株式日日新報」の乗っ取りを知っている院長・緑山永三の殺害することに決め、竜二を使ってアリバイを作り、院長・緑山永三を殺害した。

竜の道-原作の第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。