朝ドラ「エール」古山裕一(古関裕而)の納豆と八丁味噌の実話

NHKの朝ドラ「エール」で古山裕一(窪田正孝)が朝食で食べる納豆攻撃についての実話とネタバレです。

■朝ドラ「エール」の納豆攻撃と八丁味噌

古山裕一(窪田正孝)は上京してコロンブスレコードと専属契約をすると、喫茶店「バンブー」の裏手に部屋を借り、関内音(二階堂ふみ)と新婚生活を始めます。

しかし、古山裕一は関内音の作る八丁味噌の味噌汁が気に入らなので、関内音の嫌いな納豆を食べて反撃します。

そのようななか、古山裕一は密かに白味噌を購入するのですが、関内音に渡すことが出来ませんでした。

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■古山裕一(窪田正孝)の納豆攻撃の実話

古山裕一(窪田正孝)のモデルとなる作曲家・古関裕而は、納豆が好きだったという話を聞いたことがあります。

しかし、納豆攻撃や八丁味噌のエピソードは、実話とは関係無いと思います。

納豆といえば、「水戸納豆」というイメージが強く、納豆消費量日本一は茨城県の水戸だと思われていますが、実は納豆消費量で日本一は古関裕而の故郷である福島県福島市なのです。

つまり、古関裕而の実話とは関係無く、福島県繋がりということで、納豆のエピソードを入れたのでしょう。

対する八丁味噌のエピソードなのですが、八丁味噌は愛知県岡崎市の名産品です。

関内音(二階堂ふみ)のモデル古関金子が愛知県豊橋市の出身なので、八丁味噌のエピソードを入れてきたのでしょう。

なお、朝ドラ「エール」のあらすじやモデルのネタバレは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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