エール-「横浜囃子」と磯貝王次郎のモデルとネタバレ
NHKの朝ドラ「エール」に登場する「横浜囃子(よこはま・ばやし)」と磯貝王次郎(いそがい・おうじろう)のモデルとネタバレです。
■磯貝王次郎のあらすじとネタバレ
磯貝王次郎は、「第2の西條八十」と言われる大型新人の作詞家で、当地ソングの地方小唄「東京行進曲」がヒットしたことを受け、横浜のご当地ソングとなる「横浜囃子」を作曲した。
そこで、廿日市誉(古田新太)は、まだデビューしていない古山裕一(窪田正孝)を抜擢し、「横浜囃子」の作詞を任せました。
古山裕一は応援歌「紺碧の空」を作曲して「誰かの為を思って曲を書く」という事を学んだのですが、「横浜囃子」の歌詞は横浜の地名が並んでいるだけなので、誰のために作曲していいのか、サッパリと分からずに困ってしまう。
その後、古山裕一はなんとか作曲を完成させ、廿日市誉(古田新太)に提出するが、ボツにされてしまった。
なんと、磯貝王次郎は、大型新人でも何でもなく、重役の息子で、親の七光りで作詞家になろうとしていただけだった。
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■横浜囃子の歌詞
食べて美味しい南京町
楽しく踊ろう伊勢佐木町で
明るく映える赤い靴
スッチョイ、スッチョイ、スッチョイナ
■エール-横浜囃子と磯貝王次郎のモデル
「横浜囃子」に「スッチョイ、スッチョイ、スッチョイナ」という歌詞があるので、「横浜囃子」のモデルは福島県の民謡「会津磐梯山」です。
一方、作詞家の磯貝王次郎については、モデルを特定できるだけの情報が無いので、特定は困難です。
なお、カフェーの女給として働いている希穂子(入山法子)についはモデルが判明したので、詳しくは「エール-希穂子(きほこ/入山法子)のモデルとネタバレ」をご覧ください。
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