美咲ナンバーワンと打ち切り

ドラマ「美咲ナンバーワン」の第2話「No.1の課外授業!!」の視聴率と感想です。第2話の視聴率は12.5%でした。美咲ナンバーワンのあらすじは「美咲ナンバーワンのあらすじとネタバレ」をご覧ください。


美咲ナンバーワンの第2話はつまらなかった。つまらないというよりも打ち切りになった最終回のようなストリーで驚いた。
第2話で問題の2年Z組の生徒が、なぜか全員出席して、ハッピーエンドで終わった。最終回のような終わり方だ。原作漫画の「美咲ナンバーワン」は、全員出席させることが目標で、全員出席しないままに最終回を迎えている。
だから、原作のマンガを読んだ人の多くは、ドラマ「美咲ナンバーワン」の第2話を観て、美咲ナンバーワンが打ち切りになったと思っただのではないだろうか。
私も次週の予告がなければ、最終回だと勘違いしていた。打ち切りで最終回を迎えたのだと思っていたら、第3話の予告があったので、「最終回ではなかったの?」と混乱してしまった。第3話の予告さえなければ、完全に最終回としても通用しただろう。
第1話では2年Z組の生徒は誰1人登校しない設定なのに、第2話で2年Z組の生徒が全員登校するのだが、なぜ生徒が登校したのかが理解できなかった。
全て「さすが銀座ナンバー1のキャバクラ嬢」で強引に解決しており、意味が分らない。
姫島菜々子(臼田あさ美)の正体については、「姫島菜々子の正体」に書いたとおりだが、生徒全員が登校しているので、姫島菜々子の役割は原作マンガとは違うようだ。
だた、姫島菜々子(臼田あさ美)が天王寺美咲(香里奈)と対決するのは間違いないだろう。
あと、疑問が1つある。天王寺美咲(香里奈)の前職がキャバクラ嬢だと知られると、解雇されるのかという点である。御堂学園高校は労働者の権利を守らないブラック企業なのだろうか。

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