おちょやん-竹井栗子(たけい・くりこ)のモデルとネタバレ

NHKの朝ドラ「おちょやん」に登場する竹井栗子(宮澤エマ)のモデルとネタバレです。

朝ドラ「おちょやん」のあらすじとネタバレは「おちょやん-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おちょやん-竹井栗子(宮澤エマ)のモデル

竹井栗子(宮澤エマ)は、竹井テルヲ(トータス松本)の再婚相手で、竹井千代(杉咲花)の母親となるのですが、家事はしないし、朝寝坊ばかりなので、次第に竹井千代と対立していきます。

さて、竹井栗子(宮澤エマ)のモデルは、浪花千栄子の継母(父親の再婚相手)です。

継母は富田林の飲み屋で仲居をしていたらしいのですが、詳しい事は分かりません。

とにもかくにも、父親と結婚し、浪花千栄子の継母となりました。

浪花千栄子は、家事や弟の面倒を見なければならないので、小学校に通っていなかったのですが、継母が来たので、みんなより1年遅れて小学校へ通えることになりました。

しかし、この継母は悪妻の見本のような人で、朝寝坊はするし、家事もせず、昼間から三味線を取り出して歌いだすのです。

そんな継母には田舎の暮らしが退屈だったのか、3ヶ月ほどで家出しました。小学校の月謝が払えなくなったこともあり、浪花千栄子は、わずか2ヶ月で小学校を辞めました。

継母は父親に連れ戻されるのですが、戻る条件というのが引っ越しだったらしく、一家は大阪府大阪市阿倍野区へ引っ越しました。

しかし、継母が再び家出し、再び父親に連れ戻されるのですが、戻る条件が「浪花千栄子は嫌や」という事だったらしく、父親は浪花千栄子を祖母に預けました。

すると、祖母は困ったので、父親に内緒で、浪花千栄子を大阪・道頓堀の仕出し料理屋に奉公へ出しました。

こうして、浪花千栄子は道頓堀の仕出し料理屋で、「おちょやん(子供の女中)」となるのでした。

その後、浪花千栄子がどうなるのかは「おちょやん-竹井千代(杉咲花)のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。