LADY(レイディ)第3話のあらすじ 寺田毅彦
ドラマ「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル」の第3話「純愛…天才VS美しき吸血鬼」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第2話のあらすじは「LADY-最後の犯罪プロファイル-第2話のあらすじ」をご覧ください。
ある日の夜、神奈川県の路上で女が襲われた。殺された女性は、寺田毅彦(要潤)の恩師で監察医の三宅隆史(片岡鶴太郎)の娘・三宅奈緒子(野崎萌香)だった。自分の娘を検死した三宅隆史は、監察医から引退することを決めていた。
捜査が難航していることを知った寺田毅彦(要潤)は、管轄外の神奈川県警に捜査協力を直訴した。
後日、神奈川県警から警視庁捜査1課犯罪行動分析室(CPS)へ捜査協力の要請がくる。
柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)が「管轄外でも活躍すれば部長の名声が上がる」と板倉課長(田口主将)をそそのかす。板倉課長が協力を許可するが、藤堂雄一郎(小澤征悦)が「1週間なら解決出来なくても恥にはならない」と言い、1週間という条件を付けた。
神奈川県で若い女性が殺される事件が3件起きていた。いずれの被害者も死因は失血死だった。被害者は全身の血が抜き取られ、被害者の首元には歯型があった。マスコミは「吸血鬼による殺人事件」だと騒いでいた。
犯罪行動分析室(CPS)は神奈川県警の捜査会議で、プロファイリングの結果を発表する。犯人は性目的の可能性と、血を好むヴァンパイアフィリア(吸血病)という病気の可能性とがあった。
神奈川県警捜査1課は、「そのくらいのことは判明している」と言い、プロファイリングを相手にしなかった。犯罪行動分析室(CPS)は捜査協力要請で神奈川県警に出向いたが、与えられた部屋も資料室で、冷遇されていた。
香月翔子(北川景子)は奥居万里江(須藤理彩)に、神奈川県警のデータベースにハッキングするように頼んだ。
三宅隆史(片岡鶴太郎)の検死結果によると、被害者は爪が1枚剥がされ、カテーテルで全身血液を抜き取られていた。そして、犯人は最後に首元に噛みついてることが判明した。
奥居万里江がハッキングして、神奈川県警の捜査情報を引き出し、3件目の被害者三宅の爪が見つかったことが判明した。爪には血がかけられていた。
神奈川県警は医療関係者を捜していたが、寺田毅彦(要潤)は、遺体に採血を何度か失敗した跡があることから、犯人は医療関係者ではない。爪を剥ぎ取っており、血だけが目的ではないとプロファイルした。
一方、香月翔子(北川景子)は着衣に乱れが無く、レイプされた形跡がないことから、性的な目的を否定した。
神奈川県警の調べにより、被害者は共通して横浜南病院に入院歴があることが判明した。寺田毅彦(要潤)は、犯人が何度も採血ミスをしていることから、病院関係者ではないと主張するが、捜査員は横浜南病院の関係者を調べた。
寺田毅彦(要潤)は資料の中に内村健一(森岡龍)の写真を見つけ。三宅奈緒子(野崎萌香)の葬儀で見かけた顔だった。
寺田毅彦は、横浜南病院へ行き、看護師の内村健一(森岡龍)から話を聞く。しかし、内村健一は逃げだし、屋上から飛び降りてしまった。「LADY-最後の犯罪プロファイル第3話のネタバレ」へ続く。