LADY 最後の犯罪プロファイルの第3話の犯人ネタバレ

ドラマ「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル」の第3話「純愛…天才VS美しき吸血鬼」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「LADY 最後の犯罪プロファイル 第3話のあらすじ」からの続きです。


重要参考人の内村健一が意識不明の重体となり、横浜港西署の刑事・松尾善雄(小木茂光)は結城晶(木村多江)に激怒した。結城晶(木村多江)は、寺田毅彦(要潤)が神奈川県警に協力を直訴した経緯を知るが、捜査から外さなかった。
ある日、横浜南病院の患者の個人情報がインターネット上に流出していることが判明した。流出させたのは看護師の内村健一(森岡龍)だった。内村健一が隠していた秘密は、個人情報の流出だった。
一方、香月翔子(北川景子)は遺体の発見場所から教会が見えることに気付いた。
聖なる場所、犯人はどうしても血が欲しかった。血と爪が必要な理由があった。被害者は目的を達成するための聖なる生け贄ではないのか。はぎ取った爪は儀式に必要だった。
爪は種、血は聖なる水。犯人は、命は大事から芽生えると信じていた。爪を土に埋めて、血をかける。そして「生き返ってくれ」と祈る。これは復活の儀式。
ある日、女性が連れ去れる事件が発生した。神奈川県警は横浜南病院の関係者を調べようとすると、犯罪行動分析室(CPS)のメンバーが入ってきて、「犯人は病院関係者でも、性的目的でもない」と言い、プロファイリングの結果を発表した。
犯人は被害者の遺体を安置していた。爪を種に見て立て、土に埋めて、血をかけた。犯人には生き返らせたい人がいた。それは死んだ恋人。18歳から22歳の女性が失血死した事件が起きているはず。犯人はその事件に関わっており、自分が殺したと思い込んでいる。
横浜港西署の刑事・松尾善雄(小木茂光)は「お前らの指図は受けない」と相手にしなかった。
しかし、そこへプロファイリングした場所から被害者の爪が見つかったとの知らせが入り、神奈川県警捜査1課の管理官・武林弘一(長谷川朝晴)は犯罪行動分析室(CPS)にプロファイリングの結果を報告させた。
神奈川県警の調べにより、山でハイキング中に女性が滑落死した事故が起きていたことが判明した。女性の遺体は霊柩車ごと盗難されており、行方不明になっている交際相手の男性・中野正敏(大東俊介)は指名手配されていた。
新堀圭祐(平岡祐太)が地図的プロファイリングで居住地を絞り込むが、犯人は見つからなかった。拉致された女性が血を抜かれていれば、猶予は2時間しかない。神奈川県警に焦りの色が見え始めた。
そのときだった。香月翔子(北川景子)が気付いた。被害者の遺体が置かれていた場所や病院の場所などを線で結ぶと、円の中に六芒星を書いた魔方陣が浮かび上がったのだ。
復活の儀式は魔方陣の中心で行われている。捜査員は現地へ急行すると、犯人の中野正敏(大東俊介)が居た。中野正敏は女性を抱えて、部屋の隅へ逃げる。ナイフを手にした中野正敏は、抱えた女性を「彩香(死んだ彼女の名前)」と呼ぶ。
香月翔子(北川景子)は「私たちが彩香さんを助けてあげる。この人(要潤)は医者なの」と言うと、寺田毅彦(要潤)は「彩香さんを治療させてください」と続いた。
すると、中野正敏(大東俊介)は「彩香を助けてください」と言い、女性を渡した。
神奈川県警は犯人の中野正敏(大東俊介)を逮捕し、事件を解決した。三宅隆史(片岡鶴太郎)は監察医を続けること決めた。「レイディ-最後の犯罪プロファイル-第3話の感想」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。