私たちはどうかしている-DNA検査と親子鑑定のネタバレ
日本テレビのドラマ「私たちはどうかしている」の原作で判明するDNA親子鑑定書(DNA検査)のネタバレです。
■DNA検査と親子鑑定のネタバレ
原作漫画「私たちはどうかしている」の第7巻で、花岡七桜は城島の部屋で、花岡七桜の母親が残していた手紙とDNA検査の結果を発見した。
このDNA鑑定書には、花岡七桜の父親は高月樹だと書かれていた。
つまり、花岡七桜の父親は、高月椿の父親だったのである。
これは血縁関係が複雑なので、DNA鑑定で判明した血縁関係をまとめたのが、下の家系図(相関図)である。
花岡七桜の母・大倉百合子は、高校時代に高月樹と付き合っていたのだが、「光月庵」の大旦那(高月宗寿郎)に反対され、結婚できなかった。
そして、高月樹は、大旦那(高月宗寿郎)が決めた結婚相手(現在の女将)と結婚したのだが、大倉百合子との関係は不倫関係として続いており、大倉百合子が花岡七桜を出産した。
一方、高月樹と結婚した女将は、高月樹との肉体関係が無かったので、多喜川薫の父親と不倫関係となり、高月椿を産んだのである。
つまり、高月椿の父親は不倫相手なので、高月椿には高月の血は流れていない。
「光月庵」には、血縁者が店を継ぐという鉄の掟があるため、「私たちはどうかしている」ではDNA鑑定の結果が重要なるが、このDNA鑑定書は女将に破られてしまった。
しかし、大旦那(高月宗寿郎)は、花岡七桜の作った菓子を食べ、高月の血を引く孫だと確信する。
それでも、大旦那(高月宗寿郎)は、最後に迷ったので、花岡七桜と高月樹を勝負させ、2人の作った菓子を食べ、高月樹が作った菓子を最高に美味しいと思いながらも、花岡七桜に「光月庵」を継がさせたのだった。
なお、原作のあらすじとネタバレは「私たちはどうかしている-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。
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