逃亡弁護士の黒幕(真犯人)の正体は連光寺巧弁護士
ドラマ「逃亡弁護士」に黒幕が登場するようなので、原作をネタバレしながら黒幕(真犯人)の正体を予想しておきます。黒幕の正体はアクサル法律事務所の連光寺巧(豊原功補)だと思います。
前回の「フクナガの正体」で予想した通り、フクナガの正体はアクサル法律事務所の五十嵐事務長(佐藤二朗)でした。逃亡弁護士の第8話「対決…敵は内部に」で、五十嵐事務長は「福永啓一郎」を名乗って非弁行為を行っていたことが明らかとなりました。
しかし、第8話の最後で、成田誠(上地雄輔)が五十嵐事務長の居るホテル1室へ入ると、五十嵐事務長はお腹を刺されて倒れていました。その側には血の付いた包丁を持ったアクサル法律事務所の元事務員・小早川美由紀(村川絵梨)が居いました。
さて、原作漫画「逃亡弁護士・成田誠」では、五十嵐事務長は非弁行為の犯人で、二ノ宮弁護士を殺害した犯人は「黒川」というヤクザ風の男でした。そして、2人犯人を影で操る黒幕の弁護士が存在します。しかし、原作漫画は完結していないので、黒幕の正体は不明です。
ドラマで「逃亡弁護士」では五十嵐事務長が刺された(たぶん死亡している)ので、ストリーの展開上、黒幕が登場するはずです。
では、逃亡弁護士の犯人の黒幕は誰なのか?黒幕の候補に挙がるのは、アクサル法律事務所の連光寺巧(豊原功補)と検察官の真船丈(北村一輝)の2人です。
あらすじ的に考えても、第9話以降で「黒川」が登場するとは考え難れないので、「黒幕(真犯人)=二ノ宮弁護士を殺害した犯人」になると思います。あとは消去法で黒幕の候補をピックアップします。
フクナガだった五十嵐事務長は黒幕の候補から消えます。元事務員・小早川美由紀も成田誠と遭っているので候補から消えます。浅沼仁(姜暢雄)も非弁行為に荷担していただけなので消えます。二ノ宮弁護士も死んでいるので消えます。アクサル法律事務所で残るの人物は連光寺巧弁護士です。
原作の漫画では黒幕は弁護士なので、ストリーを素直に受け取れば、黒幕の正体は成田誠を擁護していた連光寺巧弁護士でしょう。
少しストリーをひねった場合は、黒幕の正体は東京地検の真船丈検事でしょう。
「実は二ノ宮弁護士は生きていた」として、黒幕を二ノ宮弁護士にするのはあらすじ的に無理があると思います。
したがって、当ブログでは、ドラマ「逃亡弁護士」の黒幕(真犯人)の正体はアクサル法律事務所の連光寺巧弁護士と予想します。
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ついに田事事件(かしわだ事件)の真相が明らかになるようです。逃亡弁護士の真相は田事事件に隠されているのでしょう。