外交官・黒田康作の第3話のあらすじとネタバレ

ドラマ「外交官・黒田康作」の第3話「迫る、再会の時」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第2話のあらすじは「外交官・黒田康作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は、「天使の報酬と主題歌」をご覧ください。


黒田康作(織田裕二)は、霜村毅(香川照之)が潜伏しているメキシコ大使館の調査を願い出るが、外務副大臣の観上祥子(草刈民代)は「メキシコ大使館の調査は無理です。メキシコとは重要な外交案件を抱えている」と退けた。
黒田康作が中南米局メキシコ室に戻ると、室長の鴨下祐司(大倉孝二)が「石油入札の件でアメリカからクレームが来た。外務省にとって最も大切なのはアメリカとの関係です。こちらにいるのは3ヶ月でしょ。ご自分の仕事、殺人事件の調査を優先してください」と釘を刺した。
一方、大垣利香子(柴咲コウ)は霜村瑠衣(夏帆)の自宅を訪れ、君島祐太朗(西島隆弘)のことを尋ねた。霜村瑠衣は「君島祐太朗と同じ中学(オナ中)だったが、詳しいことは知らない」と答えた。
霜村瑠衣(夏帆)は不審なメールが来ることを相談し、路上で男に携帯電話で撮影されたことを大垣利香子(柴咲コウ)に打ち明けた。
霜村瑠衣の部屋を出ると、大垣利香子(柴咲コウ)は、相談するために黒田康作(織田裕二)へ電話する。黒田康作はホテルまで来るように言い、電話を切った。
黒田康作はホテルから、メキシコ大使館を見張っていた。大使館には治外法権があるため、霜村毅(香川照之)を捕まえるためには、霜村毅がメキシコ大使館から出てくるまで待たなければならなかった。
ホテルの部屋を訪れた大垣利香子(柴咲コウ)は、霜村瑠衣(夏帆)と温泉へ行く約束をしたことを報告し、父親の霜村毅(香川照之)が生きていることを教えてあげたいと相談した。
黒田康作(織田裕二)は温泉行きを認め、「生きてるって教えてやってくれ」と告げた。
ある日、柏田勉(八神蓮)は君島祐太朗(西島隆弘)に電話で、「ばらしちゃっていいわけ?お前がやったこと。瑠衣は良いわ。家までついて行っちゃった」と脅迫すると、君島祐太朗(西島隆弘)「50万円なんて直ぐに用意できない。明後日まで待ってください」と頼んだ。
君島祐太朗(西島隆弘)が携帯電話を切ると、横で話を聞いていた霜村毅(香川照之)が「心配しなくても良い」と言った。
ある日、佃警察署刑事課の刑事・山路貴繁(岩松了)が、大垣利香子(柴咲コウ)にコンビニ強盗の地図の製作を押しつけた。
地図が出来上がると、フリーラーターの佐々木藍子(片瀬那奈)が「黒田康作(織田裕二)のことを伺いたい。外務省の人が殺人事件の調査するこは珍しい」と言い、大垣利香子(柴咲コウ)の元にやってきた。
大垣利香子(柴咲コウ)は「私も黒田さんのことはあまり知らない」と答えると、佐々木藍子は、11年前にメキシコにある日本大使館で立て籠もり事件が起き、黒田康作の判断ミスで日本人女性が死亡したことを教えた。
一方、光元石油がアメリカと共同で油田開発を行う事が決定した。西園寺守(田中圭)は黒田康作に、「事前に入札情報を得た黒田さんのおかげです。僕は黒田さんのことが好きじゃない。でも、国益に繋がったことは感謝してます。この借りは返しますから」と礼を述べた。
その日の夜、霜村瑠衣(夏帆)がお風呂に入る準備をしていると、何者かが鍵を使って玄関から侵入してきた。そして、手で霜村瑠衣の口を塞いだ。
一方、ホテルでメキシコ大使館を撮影した動画をチェックしていた黒田康作(織田裕二)は、霜村毅(香川照之)が花屋の車に乗ってメキシコ大使館から出たことに気付いた。「外交官・黒田康作の第3話のネタバレ」へ続く。

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