佐伯ひかりの姉は4年前に死んでいた
ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の第3話「男の答え」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「大切なことはすべて君が教えてくれた第3話のあらすじからの続きです。
上村夏実(戸田恵梨香)は帰り道、「1度くらいの過ちなんて私が許すのに…。くそまじめな男…だから、好きなんだよ」と涙を流した。
一方、佐伯ひかり(武井咲)は園田望未(剛力彩芽)の元を訪れ、「好きな人に会ったの。嬉しくてついていった。でも、馬鹿だった。普通の女の子になれるって勘違いして。私、普通じゃないの。薬を飲まないと女でいられないの。欠陥品なの」と打ち明けた。
数日後、佐伯ひかり(武井咲)はあの日から学校へ来ていなかった。園田望未(剛力彩芽)は授業中に佐伯ひかりのブログ(日記)を見て、相手が柏木修二(三浦春馬)だと悟った。
園田望未(剛力彩芽)は柏木修二(三浦春馬)に「生徒を傷つけてんじゃねぇよ。1年前のひかりの日記だよ」と言い、携帯電話を突きつけた。
佐伯ひかり(武井咲)の欠席が続いたため、柏木修二(三浦春馬)は佐伯ひかりの自宅を訪れた。佐伯ひかりの母親は、「忘れなければ前に進めない」と言い、4年前に事故で死んだ姉のユカリの遺品を捨てようとしていた。
そこへ戻ってきた佐伯ひかり(武井咲)は母親に、「この服だけは捨てないで。着ないから。見えるところにも置かない」と訴えると、母親は「着ても良いのよ。貴女はユカリじゃないのよ」と答えた。
自宅を出た佐伯ひかり(武井咲)は、柏木修二(三浦春馬)に過去を打ち明けて謝罪した。
姉は美人で性格が良くて完璧だったが、4年前に事故で姉ユカリが死に、病気で陥品の佐伯ひかりが生き残ってしまった。死んだのが私だったら、両親も苦しむことはなかった。
あの日の夜、父親が家を出た。どうしていいのか分らなくなり、佐伯ひかり(武井咲)は姉のワンピースを着て、街へ出た。そこで、柏木修二(三浦春馬)と出会った。佐伯ひかりは奇跡だと思った。1晩だけ、神様が私をお姉ちゃんにしてくれたと。
その日の夜、東堂さやか(篠田麻里子)が電話で柏木修二(三浦春馬)に、「夏実(戸田恵梨香)が結婚式の料理とケーキを決めて行ったわよ。修二の性格は好きよ。でも時々イラツクの。100点満点の決断をして、周りに何も言わせない」と告げた。
柏木修二(三浦春馬)は上村夏実(戸田恵梨香)に電話すると、上村夏実は「キャンセルはしないよ。誰と結婚しても泣いたり傷ついたりすることは必ずある。だから、したいときに結婚する。私も修二が居ない人生はありえない」と話す。
柏木修二(三浦春馬)も改めて告白しようとするが、上村夏実(戸田恵梨香)はそれを遮り、「ちゃんと顔を見て言って」と頼んだ。柏木修二は上村夏実の元へ走る。
そこへ、教頭の鶴岡悟司(風間杜夫)から電話が入る。佐伯ひかり(武井咲)が柏木修二(三浦春馬)と一緒に家を出たっきり、戻らないと母親から連絡があったということだった。
柏木修二(三浦春馬)があの日に出会ったバーへ向かうと、佐伯ひかり(武井咲)が居た。
一方、水谷亜弥(内田有紀)は私立明綾学園高校へ電話し、教頭の鶴岡悟司(風間杜夫)に「柏木修二はそちらの先生ですか?お話ししたいことがあるんですけど」と告るのであった。
「大切なことはすべて君が教えてくれた-第4話あらすじ」へ続く。
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「戸田ちゃん」かわゆい❤